Women in Film : カメラウーマンの女性の撮影監督たちが描きだした映像美をまとめたトリビュート・ビデオ「ウィメン・イン・フィルム」! !

代表的な女性の撮影監督たちの仕事をまとめた約7分半のビデオをご覧ください…！！


カナダのトロントを拠点にして活動しているインディーズのフィルム・メイカーで、ビデオ・エッセイストのルイーザ・リズさんがカッティングしてくれた「ウィメン・イン・フィルム」です…！！



バイオレンス映画の鬼才ニコラス・ウィンディング・レフン監督と、かわいいもの大好きのエルたんのミスマッチなコンビによる「ザ・ネオン・デーモン」（2016年）を撮影したナターシャ・ブライエをはじめ、「ザ・レスラー」（2008年）ばかりか、「クリード」（2015年）も手がけたことで、プロレスとボクシングの2大格闘技の映画を撮影したマリス・アルベルチ、ミシェル・ゴンドリー監督とコンビを組んで、恋愛映画の最高傑作のひとつ「エターナル・サンシャイン・オブ・ザ・スポットレス・マインド」（2004年）や、「ビー・カインド・リワインド」（2008年）などを撮影したエレン・クラスといった第一線のカメラウーマンたちの仕事を一望できることで、映画通の方には興味深いコンピレーションとなっています…！！



映画の現場の仕事とは、とりもなおさず、撮影をすることですから、そのカメラを回す撮影監督が的確にスタッフに指示を出して動かし、テキパキとしてくれないとはかどらず、スケジュールをこなせないため、そうした実務的な意味において現場を指揮る肝心要が撮影監督だと言えそうなことを踏まえると、そのうえで、さらに自分の映像美を表現しているカメラウーマンたちには感心せずにはいられませんし、以下 ↓ のリストのような作品が女性の力で支えられていたことを、リズさんが指摘してくれたのはよかったように思います…！！、それぞれの作品の詳細は、リズさんの Letterboxd のページで、チェックしてください…！！