Box Office : 6月9日～11日の全米映画ボックスオフィスBEST10の第8位

ケイト・マーラが実在の海兵隊員に扮し、自分の命を救った軍用犬との絆を演じた実話の感動作「メーガン・リーヴィー」が、観客の強い支持を集めて、期待値を超えるヒットを果した初登場第8位 ! !

第8位 (初) 「メーガン・リーヴィー」(？？？ドル)

$3,767,722−(1,956館/$1,926)−$3,767,722

Trailer : Megan Leavey



★RT支持率は評論家 80 % , 観客 87 % / Metacritic スコア 66 / 出口調査の CinemaScore A

フロリダのシーワールドのショーに出演させられていたシャチが、あろうことか、観客の目前でトレーナーを殺したのは、なぜなのか…？！という痛ましい事故の背景を追ったドキュメンタリー映画「ブラックフィッシュ」（2013年）が話題になったガブリエラ・カウパースウェイト監督が、ケイト・マーラ（「ザ・マーシャン」2015年）を主演に起用して、劇映画の演出に初めて挑んだ実話映画「メーガン・リーヴィー」は地味な作品だけに、もとから大きなヒットは期待されていませんが、ノルマのオープニング成績の300万ドルに対して、それを大きく超えた約377万ドルを稼いだことで、成功のデビューとなっています…！！、それに加えて…、

ニューヨーク州のロックランド郡で、1983年に生まれて育った実在のメーガン・リーヴィーさんが、どうやら、自分の生きる道のよりどころを見つけられないまま、海兵隊に志願をし、軍用犬のレックスとコンビを組んで、イラクの戦地に赴くも、爆発物を探す任務の途中で運悪く…といった経緯から、顔面神経麻痺を患い、兵役を終えることになった相棒をどうにかして、自分が引き取って、面倒を看るために手を尽くした実話の映画化は、観客が出口調査で " A " の好評価を与えてくれていますから、その口コミを頼りにして、ロングセラーにつながる可能性もありそうな幸先のよいデビューです…！！

Featurette : ガブリエラ・カウパースウェイト監督と出演者のほか、メーガン・リーヴィーさん本人が登場して、映画を紹介してくれているプロモ・ビデオ ! !



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