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Death Wish : 残酷ホラーのイーライ・ロス監督が、ブルース・ウィリスを主演に起用し、故チャールズ・ブロンソンの代表作「狼よ、さらば」をリメイクした新境地のアクション映画「デス・ウィッシュ」の予告編を初公開 ! !



ぼくだったら、この先の何年間も話題になるような、誰にも出来ないスペクタクルな死の場面をお目にかけることができますよ!!

…という売り込みの言葉を口にしたのが、あの残酷ホラー映画「ホステル」シリーズや、「ザ・グリーン・インフェルノ」(2013年)、「ノック、ノック」(2015年)といった監督作のほか、俳優として参戦した「イングロリアス・バスターズ」(2009年)では、豪快にバットを振りまわしていたイーライ・ロス監督であれば、それを信じても無理のない MGM が、同監督を起用したリメイク版「狼よ、さらば」の「デス・ウィッシュ」の予告編を初公開してくれました…!!

Trailer : Death Wish



ブライアン・ガーフィールド著の同名小説を原作とする1974年公開の第1作め「狼よ、さらば」を皮きりとして、1994年公開の第5作めで幕を閉じるまでの約20年間にわたり、故チャールズ・ブロンソンが主演した代表作シリーズを復活させた新しい「デス・ウィッシュ」は、ニューヨークが舞台だったオリジナル映画とは異なり、現在の現実の事情にあわせて、殺人事件の増加が問題になっているシカゴの街を舞台に、ブルース・ウィリス扮する外科医の主人公ポールが、犯罪者を憎む復讐鬼のヴィジランテへと生まれ変わっていく物語です…!!


故チャールズ・ブロンソンが演じたポールは設計士だったので、職業を外科医に変えたことも、もしかするとヴィジランテのスペクタクルな処刑の殺し方と何かの関係があるのかもしれませんが、自宅に侵入した賊に襲われた妻のエリザベス・シュー(「ピラニア 3D」2010年)と娘のカミラ・モロニ(「ブコウスキー」2013年)は、ブルース・ウィリスが勤務する病院に担ぎ込まれるそうですから、瀕死の救急患者が自分の妻子だった…!!という衝撃は、主人公が夜な夜な、銃を手にして、シカゴの街へとくり出すことになる動機としては、説得力がありそうです…!!


ブルース・ウィリスの主演作としては、2013年公開の高齢者アクション映画「RED 2」以来となる久しぶりの劇場公開作品の「デス・ウィッシュ」は、北米で今秋11月22日から封切り!!、そもそもは自分がメガホンをとるつもりで、脚本を執筆したのに、お決まりの “ 創造性の違い ” から降板させられてしまったジョー・カーナハン監督(「ザ・グレイ」2011年)に代わって、新境地のアクション映画に挑むことになったイーライ・ロス監督は…、


デンゼル・ワシントンとダコタ姉ちゃん共演の「マン・オン・ファイア」(2004年)、クリント・イーストウッド監督・主演の「許されざる者」(1992年)、「シカリオ」(2015年)、そして、デヴィッド・クローネンバーグ監督の「ア・ヒストリー・オブ・バイオレンス」(2005年)と「イースタン・プロミス」(2007年)を参考にしたそうです…!!(via : Yahoo Movies


それらの傑作に相通じるムードを楽しめる作品に仕上がってくれているとよいのですが、CIA リーダーのみなさんは、リメイク版「狼よ、さらば」の予告編をご覧になられて、どのような感想をお持ちになられたでしょう…?!、ブルース・ウィリスの新たな主演シリーズになりそうでしょうか…?!


なお、共演者は、ヴィンセント・ドノフリオ、ディーン・ノリス、ジャック・ケシー、マイク・エップスといった顔ぶれです…!!

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