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Molly's Game :「ソーシャル・ネットワーク」の脚本家のアーロン・ソーキンが、ジェシカ・チャステインを起用し、高額の賭け金で勝負をするポーカーの闇賭博を主催した実在の女性の裏事情を描いた初の監督作「モリー’ズ・ゲーム」の予告編を初公開 ! !



大富豪のバットマンだけあって?!、気前よくチップをくれる優しい素敵な常連客は、賭博中毒として知られるベン・アフレックだったそうです!!


1992年公開のトム・クルーズ主演作「ア・フュー・グッドメン」で、脚本家としてデビューをして以来、映画通に信頼を置かれているアーロン・ソーキンが、もちろん自ら執筆した脚本をもとに初めてメガホンを握った映画監督としてのあらためてのデビュー作「モリー’ズ・ゲーム」の予告編を、配給の STX フィルムズが初公開をしてくれました…!!

Trailer : Molly's Game



スキー・リゾートで知られるコロラド州で育ったという生い立ちからか、1998年にはアメリカ代表のスキー・チームに所属をし、3番手に位置づけられる選手だった…ということは、もはやオリンピック級のスキーの達人だったはずのモリー・ブルームは、どうして、闇賭博の世界の顔になったのか?!


常連の顧客として、冒頭のバットマンのほかに、レオナルド・ディカプリオといったハリウッドのスターたちや、アレックス・ロドリゲスのような有名スポーツ選手、そして、ビジネス界の大立者たちを抱え込んでいたことから、FBI に逮捕されるや一躍、時の人となったモリー・ブルームが、2014年に出版した同名の回想録をもとに描く…とのことですが、しかし…、


ジェシカ・チャステイン扮するモリーから、弁護を依頼される法律家のイドリス・エルバは、その原作の回想録をいきなり持ち出し、あなたから電話をもらった後、本を買ったよ…と言っていますから、単に回想録を映画化したのではなく、さらにアーロン・ソーキンは独自の取材や、自分の視点を盛り込んで、原作の著書よりも、もしかすると、より内容が濃密なドラマを描いたのでは…?!と窺わせてくれています…!!


そもそもは小さな不動産開発業者で勤めていた時に突然、上司からポーカーの場を仕切れと命じられた無茶がキッカケで、それまでは全く無縁のギャンブルと関わることになったモリーの異色の経歴が興味深い「モリー’ズ・ゲーム」は、アーロン・ソーキンとジェシカ・チャステインの顔合わせだけあって…、



容易にオスカー候補作として見なせそうですが、果たして、名脚本家の手腕は監督としても確かなものなのか?!、その未知数のところだけが気にかかる実話映画は、来月9月7日開幕のカナダ・トロント国際映画祭でプレミア上映のあと、北米で今秋11月22日に封切りの予定です…!!


共演者には、ケヴィン・コスナー、マイケル・セラ、クリス・オダウド、ブライアン・ダーシー・ジェームズ、ビル・キャンプ、グラハム・グリーン、ジェレミー・ストロングらの名前が連ねられています…!!


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