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The Joker Origin Story : 名匠マーティン・スコセッシ監督が、ワーナー・DC のヒーロー映画の世界に参戦 ! !、狂気の悪役のザ・ジョーカーが誕生する始まりの物語をプロデュースすることになった ! !



つまり、この人が、ヴィジランテではなく、より狂気に駆られて悪の道に走ったならば…?!というようなイメージの映画のようです…!!


昨2016年は、ライフワークにしていた故遠藤周作さん著の同名原作の映画化「沈黙」を、ついに完成したことで注目を集めた名匠マーティン・スコセッシ監督が、文字通りにまさかの電撃参戦ですが、ワーナー・ブラザースのコミックヒーロー映画の世界に加わってくれる運びになった驚きのニュースを、業界メディア Deadline のマイク・フレミングが独占スクープをしてくれました…!!

まずは最も気になるマーティン・スコセッシ監督が関わってくれるコミックヒーロー映画ですが、昨年の夏に大ヒットを記録した悪のコミックヒーロー映画「スーサイド・スクワッド」では、オスカー俳優のジャレッド・レトが演じてくれた狂ったピエロの悪役、ザ・ジョーカーはどうして誕生したのか?!という原点の始まりの物語を描くスピンオフ映画だそうです…!!


ただし、ワーナー・ブラザースは、これまでの絶不評の DC・シネマティック・ユニバースとは一線を画して、よりユニークに視野を拡げた新しいコミック映画の展開を考えているそうですから、マーティン・スコセッシ監督が仕掛け人をつとめる「ザ・ジョーカー(仮)」は、どうやら、既存の DC・シネマティック・ユニバースとは別のものとして、これから独自の名前がつけられる新シリーズの第1作めになる見込みだそうです…!!

よって、ジャレッド・レトのザ・ジョーカーは、悪のコミックヒーロー映画の続篇「スーサイド・スクワッド 2」や、マーゴット・ロビーが単独主演するスピンオフ映画「ハーレー・クイン」などには登場するものの、マーティン・スコセッシ監督がプロデュースする「ザ・ジョーカー」は過去の80年代を舞台とすることからも、ジャレッド・レトは無関係となり、新たに若い俳優が、DCコミックスを代表する悪役として、別に起用されることになるそうです…!!

その80年代のゴッサム・シティを舞台とする「ザ・ジョーカー(仮)」の出来上がりのイメージとしては、マーティン・スコセッシ監督が同年代の前後に発表した「タクシー・ドライバー」(1976年)や、「レイジング・ブル」(1980年)、また、「ザ・キング・オブ・コメディ」(1983年)といった一連のロバート・デ・ニーロ主演作の雰囲気が感じられるものを目指すそうですから、コミックヒーロー映画というよりは、大都会のドロドロとして、荒んだ犯罪映画と言ったほうが、より主旨にそって、適切な表現と言えそうです…!!


となれば、名匠マーティン・スコセッシ監督がどうして、DCコミックスのヒーロー映画の世界に加わってくれたのか?!、その理由は実際のところ、ヒーロー映画ではなくて、同監督が得意の犯罪映画を創ろうとしているからか…と納得をしたうえで、後にザ・ジョーカーと呼ばれることになる若者が主人公のダークなクライム映画に大きな期待を寄せたくなってしまうかもしれません…!!

ただし、現実に映画のメガホンをとるのは、マーティン・スコセッシ監督ではなくて、二日酔いコメディの「ハングオーバー」トリロジーが大当たりをしたトッド・フィリップス監督だそうですから、果たして、「タクシー・ドライバー」風の「ザ・ジョーカー」が本当に完成するのか…?!、やや疑問に思ってしまう映画ファンの方は少なくないのかも…?!

いずれにしろ、現時点においては、構想の初期の段階だそうですから、これから企画が練りこまれていることになるかと思いますが、シナリオを執筆するのは、トッド・フィリップス監督自身と、「ザ・ファイター」(2010年)の脚本家のスコット・シルバーだそうです…!!

既存の DC・シネマティック・ユニバースとは別のコミック映画シリーズって、どういうことなの…?!、ジャレッド・レトが引き続き、ザ・ジョーカーを演じるのに、それとは別にザ・ジョーカーの映画を作るのって、ややこしくない?!など、コミックヒーロー映画ファンのみなさんからは、いろんな意見が出ることになりそうですが、CIA リーダーのみなさんは、マーティン・スコセッシ監督がプロデュースする「ザ・ジョーカー」のニュースについて、どのような感想をお持ちになられたでしょう…?!


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