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Men in Black :「メン・イン・ブラック」シリーズを復活させたいソニピが、不評の「トランスフォーマー 5」の脚本家たちを起用した最新作の全米公開日を決定 ! !



このウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズのコンビはもう登場しない新生「メン・イン・ブラック」シリーズの始まりです!!


ウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズがコンビを組んで、地球に忍び込んだエイリアンを取り締まる黒服の捜査官を演じた「MIB」シリーズ、つまり、「メン・イン・ブラック」を復活させたいソニピが、通算で第4作めとなる最新作を再来年の2019年5月17日に全米公開することを、プレス発表しました…!!


同日には、すでに「ジョン・ウィック : チャプター 3」の全米公開が決定済みですから、黒服の捜査官たちが、エイリアンではなく、無敵の殺し屋に対し、宣戦布告をした格好となりますが、キアヌ・リーブス主演作の第2弾(2017年)の結末を観て、完結編はスゴイことになりそうだ!!と、ワクワクしてしまった大人の観客を横取りするのは難しそうです。しかしながら、過去の実績からすると…、


「MIB」の旧作3本はどれも、5,000万ドルを超える大ヒットのオープニング成績だったのに比べて、「ジョン・ウィック 2」の同成績は約3,044万ドルでしたから、ソニピとしては、大人向けの殺し屋映画に対して、ファミリー向けの SF コメディに勝算ありと見越して、ぶつけることにしたものと考えられそうです。

この新しい「メン・イン・ブラック」の公開決定に関して、レポートしてくれた業界メディア Deadline のマイク・フレミングによれば、この夏に不評を買って、沈没した「トランスフォーマー」の第5弾「ザ・ラスト・ナイト」の実績…ではなくて、マーベルの大ヒット作「アイアンマン」(2008年)での実績が買われたらしいマット・ホロウェイとアート・マーカムの脚本家たちが、シナリオを執筆した最新作は…、


過去の3作品の世界観を下敷きにするものの、ウィル・スミスの " J "、トミー・リー・ジョーンズの " K "、そして、第3作めに登場した若い " K " のジョシュ・ブローリンらは出演せず、キャストを一新し、新しい顔ぶれの新しいストーリーが始まるそうです…!!

そのように旧作の世界観を引き継ぎながら、出演者を世代交代させるにあたって、ソニピは、この「MIB」シリーズのプロデューサーでもあるスティーヴン・スピルバーグ監督が、別の大ヒット・シリーズの「ジュラシック・パーク」を「ジュラシック・ワールド」に生まれ変わらせたやり方をお手本にしている…とのことで、同監督がこれまで通り、新しい「MIB」でも、製作総指揮をつとめることが決まっています…!!


多彩なエイリアンのキャラクターが見どころの「MIB」シリーズは、そのクリーチャーの造型や、VFX の仕上げに手間が必要だけに、ソニピとしては、できるだけ早急に監督と出演者を決めたいでしょうから、もしかすると近いうちにも、新たな黒服たちの名前が明らかになるかもしれませんが、CIA リーダーのみなさんは、「メン・イン・ブラック」と「ジョン・ウィック 3」であれば、どちらの黒いスーツのチケットをお買い求めになるでしょう…?!、なお、この新しい「メン・イン・ブラック」と、チャニング・テイタムとジョナ・ヒルが主演した「ジャンプ・ストリート」シリーズは無関係です。ジョナ・ヒルは「MIB」と「ジャンプ・ストリート」のマッシュアップ映画が作られることはないと発言しています。


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