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The Batman : ベン・アフレックのザ・ダークナイトの任期が終了 ! !、「ザ・バットマン」から降板した ! ! というコミックヒーロー映画ファンにはもう、おなじみのニュースがあらためて、伝えられた ! !



ワーナー・ブラザースとベン・アフレックとの蜜月の関係が終わったらしいことはもう、誰もが勘づき始めています…。


名匠クリント・イーストウッド監督の映画はどれもワーナー・ブラザースの製作!!というのは、両者(社)が固い “ ファミリー ” の絆で結ばれているからですが、言わば同監督の後継者?!とも言えるような存在とまで目されていたはずの若き名匠のベン・アフレック監督が、あろうことか、アフガニスタンの紛争を題材にした新作「レッド・プラトーン」を、他社のソニーで製作するというニュースが一昨日(8月30日)に伝えられました…。

弟のケイシー・アフレックが主演というだけで、もはや観たくない…と、映画ファンが引いてしまいそうな「レッド・プラトーン」の内容はさておき、どうして、ワーナー・ブラザースではなく、ソニーなの…?!という疑問が持ちあがり、ベン・アフレックはもうワーナーの “ ファミリー ” から外されて、縁を切られたのでは…?!という憶測が飛び交っていました…。


では、どうして、ベン・アフレックは “ ファミリー ” から追放なの…?!というのは、まず第一に…、エルたん、ゾーイ・サルダナ、シエナ・ミラーの3大女優を共演者に迎えて、自ら主演をつとめ、昨2016年末に封切った「リブ・バイ・ナイト」が、まったくの失敗作と評されて、沈没し、約7,500万ドル=約86億2,069万円もの巨額の赤字を出してしまった…、そして、「バットマン V スーパーマン」(2016年)で演じたダークナイトのヒーロー像が残虐なものであったことから、観客の支持を得られていない…といった問題の背景として、同監督の酒・賭博・女性関係という名匠にふさわしくない私生活のスキャンダルも無関係ではない…などと懸念され、将来性を見限られたのでは…?!とも憶測できそうですが…、


これまでにもくり返し報じられてきた DC・シネマティック・ユニバースからの離脱があらためて、追い打ちをかけるように?!、Heat Vision のキム・マスタースとボリス・キットによって伝えられました…。

ベン・アフレックの DC・シネマティック・ユニバースからの離脱、もしくは追放?!の流れを振り返ると、当初は若き名匠の同監督が自らメガホンをとって、主演もつとめる「ザ・バットマン」に大きな期待が寄せられましたが、今年2017年1月末に監督から降板し、第三者にメガホンをゆだね、俳優としての主演のみに専念することが発表されました…。

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しかし、ベン・アフレック監督に勝るとも劣らずのマット・リーヴス監督(「猿の惑星」シリーズ)が後継者に就任したことから、「ザ・バットマン」への期待は再び、火が点いたものの、ベン・アフレックは結局、俳優としても降板するのではないか…?!という監督降板にともなって、浮上したウワサまでを打ち消すことはできませんでした…。

そして、先々月7月末のサン・ディエゴ・コミックコンでの「ジャスティス・リーグ」のプレゼンの前日に、やはり、Heat Vision のキム・マスタースによって、ワーナー・ブラザースは、ベン・アフレックをバットマン役から降ろしたいらしい…という不穏な内部情報が伝えられたかと思いきや、翌日のコミコン当日に、ベン・アフレック本人がそれを否定しました…。

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でも、その本人の否定にも関わらず、マット・リーヴス監督の「ザ・バットマン」は、既存の DC・シネマティック・ユニバースとは連携しない独立した作品になると伝えられたことから、だとしたら、やっぱり、ベン・アフレックは降板するに違いない…というウワサが再燃し、その騒ぎに対して、当のマット・リーヴス監督が自分の発言が誤って伝えられたと一連の報道を否定し、「ザ・バットマン」は、既存の DC・シネマティック・ユニバースに属する作品になると明言したことから、だとしたら、やっぱり、ベン・アフレックは主演するに違いない…と、手のひら返しになったのですが、弟のケイシー・アフレックが、兄はとっくにバットマン役を降りた…と発言をし、世間を驚かせました…!!

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ただし、それは結局、自分の主演作に注目を集めたいだけの人騒がせなネタのウソだったことが、ケイシー本人の代理人から発表されました…。つまり、ベン・アフレックのザ・ダークナイトの進退について一喜一憂しているコミックヒーロー映画ファンのみなさんは、おちょくられたわけです。


しかしながら、本日、先に続報をお伝えした「ザ・ジョーカー」のスピンオフ映画の企画が明らかになったのに伴い、ワーナー・ブラザースが既存の DC・シネマティック・ユニバースとは別の新しい DC・シネマティック・ユニバースの立ち上げを画策しているらしいことが明らかになり、マット・リーヴス監督の「ザ・バットマン」は、その新しい方の DC・シネマティック・ユニバースに属するものと考えられたことから、やっぱり、ベン・アフレックは降板するに違いない…という話に舞い戻ってしまい…、

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その「ザ・ジョーカー」とは別に、さらにマーゴット・ロビーとジャレッド・レトが主演をする「ジョーカー & ハーレー・クイン(仮)」の製作決定を伝えた Heat Vision のボリス・キットが、そのニュースにあわせて、「ザ・バットマン」にベン・アフレックは主演しない…と書いたのですが、その降板報道については追って、訂正がされて、降板したのか、していないのか…?!、真相はわからない…とされたのにもかかわらず、その訂正をした Heat Vision が今日になって、またまたベン・アフレックは「ザ・バットマン」に主演しない…と降板説を復活させてしまったわけです。

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…と、ここまでを読まれて、う~ん、何が何だか、よくわからない…という方もいらっしゃると思いますが、単純にご理解を頂きたいのは、DC・シネマティック・ユニバースは、同時に2つもあるらしいことから、わけのわからないことになっている…ということです。

既存の DC・シネマティック・ユニバースでは、「スーサイド・スクワッド」(2016年)のザ・ジョーカーのジャレッド・レトが、自分の役を継続し、新しい DC・シネマティック・ユニバースでは、レオナルド・ディカプリオのザ・ジョーカーの誕生を夢見ています。このふたりのザ・ジョーカーについて、ジャレッド・レトが不満を抱き、すでに裏では、もめ始めていることが伝えられています…。

マット・リーヴス監督の「ザ・バットマン」は、新旧のどちらの DC・シネマティック・ユニバースに属するのか?!が結局、ハッキリとわかりません…。旧に属するのであれば当然、ベン・アフレックがダークナイトでなければ、おかしいわけですし、新に属するのであれば反対に、ベン・アフレックがダークナイトではおかしいことになってしまいます…。ただし、ひとつの考え方として、既存の旧に属するものの、過去の青年時代を描く…といったような工夫をすれば、ベン・アフレックのブルース・ウェインの若かりし頃として、別の俳優を起用することは可能になります。


また、既存の DC・シネマティック・ユニバースの世界観においても、どちらもマーゴット・ロビー主演の「ジョーカー & ハーレー・クイン(仮)」と「ゴッサム・シティ・サイレンズ」とは混同されてしまっており、両方の映画が連続して作られるのか?!、それとも、デヴィッド・エアー監督の「ゴッサム・シティ・サイレンズ」は没になったのか?!、現時点ではまだ判然としない状況が続いています…。


こうした相変わらず混乱しているワーナー・ブラザースの DC コミックスのヒーロー映画シリーズについて、仮りに今、言えることがあるとすれば、今秋11月17日全米公開の「ジャスティス・リーグ」が封切られるまでは、ハッキリとした道筋が示されることはないのではないか…?!ということです。

ワーナー・ブラザースとしては、仮りに同コミックヒーロー大集合映画をもって、ベン・アフレックのダークナイトが立ち去るのであれば、もうストーリーは一旦、そこで途切れてしまう印象になるため、だったら、もう観なくてもいいや…という観客たちが現われてしまうのを防ぎたいはずですから、すべての答えは「ジャスティス・リーグ」後に…となる次第ですが、いずれにしても、こういう言い方は大変に不謹慎ではありますが、ザック・スナイダー監督が親族の不幸により、やむを得ず、現場からいなくなってしまったのを、むしろ、タイミング到来!!とワーナーは捉え、崩壊寸前と言われてきた DC・シネマティック・ユニバースの再建を目指して、知恵を絞り、試行錯誤をしているのは確かなのではないでしょうか…?!

さて、ミスター・ワーナー・ブラザースだったはずのベン・アフレック監督が、ソニーの映画を作る…という事情からしても、信ぴょう性の高いバットマン役の任期終了?!について、CIA リーダーのみなさんは、どのような感想をお持ちになられたでしょう…?!


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