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I, Tonya : マーゴット・ロビーが、スキャンダラスな実在のスケート選手を演じ、オスカー候補と目されるスポーツ実話映画のダーク・コメディ「私はトーニャ」の見どころを散りばめた全長版の新しい予告編 ! !



娘のマーゴット・ロビーの心を追い詰めてしまった母役のアリソン・ジャニーも、ついに初めてオスカー候補に?!と期待が寄せられています!!


悪のヒーロー映画「スーサイド・スクワッド」(2016年)のハーレー・クインの人気が大爆発!!の勢いのタイミングを逃すことなく、自分の製作プロダクション、ラッキーチャップを立ち上げたマーゴット・ロビーがセルフ・プロデュースをした第1回作品「私はトーニャ」を配給するネオンが、新しい予告編を披露してくれたので、ぜひ、ご覧ください…!!

Trailer : I, Tonya


ビリー・ボブ・ソーントン主演の「Mr. ウッドコック」(2007年)や、ジョン・ハム主演の「ミリオン・ダラー・アーム」(2014年)などを手がけ、スポーツを題材にするのは得意としているクレイグ・ギレスピー監督の最新作「私はトーニャ」は、今からもう…、


約23年前の1994年1月に、元夫のジェフに依頼をして、ライバルのナンシー・ケリガン選手を襲撃することで、まんまと同年開催のリレハンメル・オリンピックのアメリカ代表スケート選手の座を手に入れたとされる実在のトーニャ・ハーディングさんを主人公として、どうして、天賦の才能に恵まれた華々しいスポーツ選手が、その栄光の頂点から一気に転落をするハメになったのか…?!、その人となりと生き様とを描いたスポーツ伝記映画です…!!


先々週末に初公開された最初の予告編では、あくまでも、映画の雰囲気が伝えられていただけですが、ご覧の全長版の予告編では、「ギフテッド」(2017年)のキュートな天才子役のマッケンナ・グレースちゃんが演じてくれた幼いトーニャに対して、アリソン・ジャニーの母が強いプレッシャーを与えてしまう様子なども紹介され、実の母子にしては、やや歪んだ関係とも言えそうな家庭の事情が、輝かしいスケートの才能とは裏腹に、トーニャの人格に影を落としてしまったらしいことなどを窺わせてくれています…。


そうした親子の複雑な関係から、ライバル選手を負傷させる暴行事件を企てるに到るトーニャの込み入った人生を真正面からシリアスに描けば、それはそれで観応えのあるドラマチックな伝記映画にも仕上げることが出来たかと思われますが…、


そこをあえて、ダークなコメディの笑いの方向に持っていった「私はトーニャ」の作りこみは、陽気なハーレー・クイン本人の気質にあわせたのかもしれませんが、ともすれば、ドロドロの重い映画にもなってしまいそうな題材をスマートに消化し、観客が楽しめるような作品を目指したのは、今の時代に大変にマッチしているものとして、受けとめることができそうなのですが、CIA リーダーのみなさんは、映画のイメージがより具体的に伝えられた新しい予告編をご覧になって、どのような感想をお持ちになられたでしょう…?!


問題の襲撃事件の実行犯とされる元夫の役は、ザ・ウィンター・ソルジャーのセバスチャン・スタン、暴行を加えられた気の毒なナンシー・ケリガン選手の役には、「ペーパー・タウンズ」(2015年)のケイトリン・カーヴァーが起用されたほか、「アントマン」(2015年)のボビー・カナヴェイル、「オーガスト: オーセージ・カウンティ」(2013年)のジュリアンヌ・ニコルソン、「ビヨンド・スカイライン」(インドネシア11月1日公開)のボヤナ・ノヴァコヴィッチらが出演している「私はトーニャ」は、北米で今年末の12月8日から限定公開で封切りです…!!


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