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Disney's Star Wars Passes Lucasfilm Price :「ザ・ラスト・ジェダイ」の興行成績が早くも9億ドル突破の「スター・ウォーズ」だけで、ディズニーがルーカス・フィルムを買収した巨額投資を回収してしまうフォースの威力の凄さが伝えられた ! !



「スター・ウォーズ」を、たったの3本、作っただけで回収なの?!、ジョージ・ルーカスは実は激安で売ってしまい、失敗だったんじゃないの?!


TV Spot : Star Wars: The Last Jedi


…と思われてしまいそうですが、THR のパメラ・マクリントックによれば、各国で現在、上映されている覚醒トリロジーの第2弾「ザ・ラスト・ジェダイ」の世界トータルの興行成績が、まだ封切られてから、2週間しか経っていない…というのに、もう約9億3,420万ドルに達してしまったそうです!!


そのライアン・ジョンソン監督の稼いだ金額と前作「ザ・フォース・アウェイクンズ」(2015年)=約20億6,822万ドル、それに外伝の「ローグ・ワン」(2016年)=10億5,606万ドルとの売り上げを足したディズニー製作の3本の「スター・ウォーズ」の興行成績の総額が、約40億6,000万ドルに積み重なったことから、ルーカス・フィルムを買収するのに要した投資の金額=約40億5,000万ドルを超えてしまった…!!とのことです!!

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だからと言って、興行成績の金額からは映画館の取り分や、映画の原価の製作費、それに宣伝費などの経費が差し引かれるわけですから、約40億6,000万ドルのお金が丸々、ディズニーの手元に入ったわけではないため、投資した約40億5,000万ドルが、けして回収されたのではないことは、CIA リーダーのみなさんはご理解されていることと思います。

しかしながら、映画の興行成績のほかにも、ディズニーは関連商品の売り上げや、ディズニーランドへの集客効果を得ているわけですから、ひょっとすると、それらの一切合切をひっくるめと、CEO のボブ・アイガー氏は、2012年の秋に投じた約40億5,000万ドルの巨額を、たったの5年間でとり返したのでは…?!とも憶測できそうです。


そして、ディズニーの「スター・ウォーズ」はまだ、本流のサーガの覚醒トリロジーすら終わっておらず、2019年12月20日公開の完結編「エピソード 9」や、新年2018年5月25日公開のアンソロジーの第2章「ソロ」の封切りが控えているばかりか、第3章になると思われる「オビ=ワン(仮)」や、ライアン・ジョンソン監督の新トリロジーの構想も進められているだけに、ルーカス・フィルムを買った約40億5,000万ドルの金額が回収されて、儲けをもたらすことは、もはや決定的と見なすことができそうです。


さらに加えて、ルーカス・フィルムが所有する人気映画のタイトルは「スター・ウォーズ」だけにとどまらず、2020年には「インディアナ・ジョーンズ」のシリーズ第5作めも登場する予定ですし、「ラビリンス : 魔王の迷宮」(1986年)や、「ウィロー」(1988年)を新たに復活させていくことも出来るでしょう!!

© Disney / Lucasfilm

よって、結論としては、やっぱり、ジョージ・ルーカスは安売りをしてしまったんじゃないの…?!と言えそうかもしれませんが、このルーカス・フィルム買収は明らかに成功だった!!という見込みの実績を踏まえると、さらに巨額の約6兆円もの金額が投じられそうな20世紀FOXの買収だって、特に問題はないのかもしれません…?!

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