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Box Office : 12月1日~12月3日の全米映画ボックスオフィスBEST10 ! !


全米公開の新作が1本もないので、ピクサー・アニメ「ココ」が、2週連続首位の連覇を余裕で達成 ! !、「ジャスティス・リーグ」は公開3週めなのに、「アベンジャーズ」なら3日間で稼げる2億ドルに到達しない苦戦ぶり ! !


*各数字は、週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、このBEST10にランクインした時点での値です。


第1位 (1) 「ココ(2億2,500万ドル)

$26,114,000−(3,987館/$6,550)−$108,689,404

Trailer : Coco


RT支持率は評論家 96 % , 観客 97 % / Metacritic スコア 80 / 出口調査の CinemaScore A+

サンクスギビング・デー(11月23日)を迎えた先々週の感謝祭の連休に帰省したり、どこかに遊びに出かけるなどしたうえ、ブラック・フライデーのバーゲンで買い物を楽しみ、お金をたくさん使ってしまったので、この週末は大人しく、家にいよう…と、世間が節約モードに入ってしまうだけに、新作映画の封切りが1本もなかった週末に、ディズニー・ピクサーの大好評のアニメ映画「ココ」が、2週連続の第1位の連覇となっています!!


前年同時期公開のディズニー・アニメ「モアナ」の2週めの時点の売り上げは約1億1,977万ドルでしたから、その数字にこそ、「ココ」は追いつけていないまでも、さらに前年の2015年同時期公開のピクサー作品「ザ・グッド・ダイナソー」の2週めの成績は約7,576万ドルでしたし、この夏に封切られた「カーズ 3」はと言えば、約9,878万ドルでしたから、2週めで1億ドルを超えたのは、順調な動員のよいペースだ!!と言えそうです!!

その一方で、第2位の「ジャスティス・リーグ」はと言えば…、

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第2位 (2) 「ジャスティス・リーグ」(3億ドル)

$16,580,000−(3,820館/$4,340)−$197,335,921

Movie Clip : バットマン VS.パラデーモンズ ! !


RT支持率は評論家 40 % , 観客 86 % / Metacritic スコア 46 / 出口調査の CinemaScore B+

公開3週めの売り上げが約1億9,734万ドルですから、当初に見込まれた2億ドルすら無理では?!といった予想は覆すことができそうですが、しかし、ライバルのディズニー・マーベルのコミックヒーロー大集合映画「アベンジャーズ」は封切りの週末の3日間だけで、第1作め(2012年)は約2億7,44万ドルを叩きだし、第2作め(2015年)も約1億9,127万ドルを売り上げていましたから、やはり…、

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ワーナー・ブラザースの代表の CEO ケヴィン・辻原氏のボーナスのために戦っているらしい?!ヒーロー戦隊は、ファンから、あまり支持されていないことになります。そして、経済メディア フォーブスの最新の試算によれば、「ジャスティス・リーグ」の全世界トータルの最終的な売り上げは、DC ユニバース史上最低の「マン・オブ・スティール」(2013年)の約6億6,805万ドルを下まわって、ワースト記録の更新になるだろう…との皮肉な読みですから…、


マーベル・シネマティック・ユニバースが、ひとりひとりのヒーローをキチンと紹介する単独主演作を作るという段取りを踏んだうえで、「アベンジャーズ」を結成!!したのとは違って、辻原さんのボーナスのために?!、とにかく急いで、一目散にヒーロー戦隊を結成したのは、本当によかったのか?!、果たして、ジャスティス・リーグは目論み通りに、辻原さんのボーナスを守ることができるのか?!、CIA リーダーのみなさんは、どのように予想されるでしょう…?!



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第3位 (3) 「ワンダー」(2,000万ドル)

$12,500,000−(3,449館/$3,624)−$88,032,623


RT支持率は評論家 83 % , 観客 91 % / Metacritic スコア 67 / 出口調査の CinemaScore A+

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第4位 (4) 「ソー : ラグナロク」(1億8,000万ドル)

$9,659,000−(3,148館/$3,068)−$291,406,599


RT支持率は評論家 93 % , 観客 90 % / Metacritic スコア 73 / 出口調査の CinemaScore A

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第5位 (5) 「ダディ'ズ・ホーム 2」(6,900万ドル)

$7,500,000−(3,403館/$2,204)−$82,814,446


RT支持率は評論家 16 % , 観客 67 % / Metacritic スコア 30 / 出口調査の CinemaScore A-

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第6位 (6) 「オリエント急行殺人事件」(5,500万ドル)

$6,700,000−(3,201館/$2,093)−$84,772,513


RT支持率は評論家 58 % , 観客 62 % / Metacritic スコア 53 / 出口調査の CinemaScore B

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第7位 (11) 「レディー・バード」(???ドル)

$4,543,990−(1,194館/$3,806)−$17,089,441

TV Spot : Lady Bird


RT支持率は評論家 100 % , 観客 90 % / Metacritic スコア 93 / 出口調査の CinemaScore

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第8位 (10) 「スリー・ビルボーズ・アウトサイド・エビング, ミズーリ」(???ドル)

$4,530,000−(1,430館/$3,168)−$13,670,520


RT支持率は評論家 94 % , 観客 95 % / Metacritic スコア 86 / 出口調査の CinemaScore ?

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第9位 (7) 「ザ・スター」(2,000万ドル)

$4,000,000−(2,822館/$1,417)−$27,279,653


RT支持率は評論家 62 % , 観客 75 % / Metacritic スコア 43 / 出口調査の CinemaScore A

このソニー・ピクチャーズのアニメ映画は、キリスト教の信者の方々に向けて作られた宗教作品ですから、一般の映画のサイトでは特に内容の紹介などは差し控えています。



第10位 (8) 「ア・バッド・マムス・クリスマス」(2,800万ドル)

$3,480,000−(2,251館/$1,546)−$64,831,823


RT支持率は評論家 32 % , 観客 57 % / Metacritic スコア 42 / 出口調査の CinemaScore B

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