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Past Midnight :「アベンジャーズ : インフィニティ・ウォー」のルッソ兄弟監督が、ヒーロー映画の新境地を目指して、プロデュースする最新作「パスト・ミッドナイト」の主人公に、キアヌ・リーブスを想定してることが明らかになった ! !



仮りにキアヌがイエスと言ってくれた場合、異色のオカルト探偵に扮した「コンスタンティン」以来のヒーロー映画のジャンルに参戦となります!!


ジェン主演のスパイ・スリラー映画「レッド・スパロウ」が、全米で本日の金曜日(3月2日)に封切られたフランシス・ローレンス監督が、DCコミックスの原作をもとにした「コンスタンティン」を発表したのは、2005年のことでしたから、約13年ぶりにキアヌ・リーブスが、ヒーロー映画のジャンルに帰ってきてくれるかもしれない朗報を、業界メディア Deadline のピーター・ホワイトがレポートしてくれました!!


「キャプテン・アメリカ」シリーズでの成功を経て、「アベンジャーズ」の総決算の第3作め「インフィニティ・ウォー」(4月27日全米公開)と第4作め(2019年5月3日全米公開)のメガホンを託されたことからしても、今や、コミックヒーロー映画の第一人者と言えそうなアンソニーとジョーのルッソ兄弟監督が仕掛け人として、プロデュースを手がける「パスト・ミッドナイト」は、人気ゲームのアニメ映画化「ラチェット&クランク」(2016年)の脚本家 T.J.フィクスマンのオリジナル・シナリオを映画化するものです…!!

「アベンジャーズ」の監督たちによるヒーローものの企画だけに、各社が色めきたった争奪戦を勝ち抜いて、権利を取得した Netflix が製作・配信を手がけることになった「パスト・ミッドナイト」の内容については、" 新しいタイプのヴィジランテのスーパーヒーローが活躍する作品 " とだけしか紹介されておらず、ヒーロー映画であることは間違いないらしいものの、どのように新しいのか?!、また、「真夜中過ぎ」という題名は何を示しているのか…?!など、まったくのミステリーとなっています…。


そのため肝心の中身については、それ以上は何も言えませんが、しかし、キアヌ・リーブス主演作として想定されていることや、前述の「コンスタンティン」にしても、コミック映画としては異色の部類に入る作品だったことを踏まえると、風変わりな新境地の開拓に挑むことを好むキアヌにふさわしい斬新なヒーロー像が考えられているのでは…?!と、ひとまず、キアヌとの出演交渉が実を結ぶことに期待を寄せるしかありません…!!


なお、プロデューサーのルッソ兄弟監督の指名を受けて、実際に映画を作るのは、青春映画「ドープ」(2015年)が高評価されたリック・ファミュイワ監督です!!、同監督は、DC・シネマティック・ユニバースのコミックヒーロー映画「ザ・フラッシュ」に起用されるも、製作のワーナー・ブラザースとの間で、意見の食い違いが生じ、降板してしまいましたから、無事にキアヌ・リーブス主演の「真夜中過ぎ」が完成した場合、リック・ファミュイワ監督が、どういうヒーロー映画を作りたかったのか?!、同監督が「ザ・フラッシュ」で目指していたものを察するようなこともできるのかもしれません…!!


Netflix としては、" あの「アベンジャーズ」の監督たちが、キアヌ・リーブスとタッグを組んで、新たに仕掛けるヒーロー映画の話題作!! " などと宣伝できそうな「パスト・ミッドナイト」は、同社の勝負映画になりそうですから、ウィル・スミス主演の「ブライト」(2017年)に続く、配信だけのブロックバスター映画!!ということになるのではないでしょうか…?!、進展を楽しみにしておきましょう…!!

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