Men in Black : 雷神ヘムジー主演の新しい「メン・イン・ブラック」が案の定、「ソー : ラグナロク」のキャストを起用して、リベンジャーズを再現 ! ! という冗談が現実になったことが明らかになった ! !

マーベルのヒーロー映画をパクることなく、その大ヒットに便乗するには、同じ出演者の組み合わせを使えばいい！！ということでしょうか…？！


「アベンジャーズ : インフィニティ・ウォー」が、来月4月27日から世界ほぼ同時公開の雷神クリス・ヘムズワースが、新たに主演をつとめる「メン・イン・ブラック」の第4作めのリブートクエルの共演者として、「アベンジャーズ : インフィニティ・ウォー」が、来月4月27日から世界ほぼ同時公開のテッサ・トンプソンが起用されて、出演契約書にサインをし、「ソー : ラグナロク」（2017年）のソーとヴァルキュリーとが、シリーズを変えて、あらためてチームを組む運びになったことを、The Tracking Board の編集長のジェフ・スナイダーがレポートしてくれました！！

「ジュラシック・ワールド」の成功をお手本にして、旧作の世界観を維持した＜続篇＞でありながら、登場人物は総入れ替えの一新をする＜リブートクエル＞の新しい「メン・イン・ブラック」で、雷神ヘムジーと3人組みのトリオを組むのは、アフリカ系の女性と高齢者の男性と伝えられていたことから…、

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アフリカ系の女性は、ヴァルキュリーのテッサ・トンプソンじゃないの？！、高齢者の男性は、アスガルドの王オーディンのアンソニー・ホプキンスだ！！などと冗談の憶測をされていたわけですが、そのテッサ・トンプソンでは？！と言われた役については、まさにテッサ・トンプソンが演じることになりました…！！

この雷神ヘムジーとテッサ・トンプソンとが共演するリベンジャーズの再現？！に期待を寄せて、歓迎するファンの方もいれば、冒頭のように「ソー : ラグナロク」の大ヒットに、あからさまに便乗したキャスティングとして呆れてしまい、むしろ、興ざめになってしまった方もいらっしゃるかもしれません。

しかしながら、雷神ソーの人気をアテにして、女版「ゴーストバスターズ」（2016年）に起用したソニピとしては、ヘムジーが出演したからと言って、特に集客効果が得られたわけではなかったことや、残念ながら、マーベル作品ではないヘムジー主演作はヒットしていないことを踏まえると、雷神の知名度や、魅力を埋もれさせることなく、最大限に活かすためには、コミックヒーロー映画で息のあった共演者を起用して、同じ顔ぶれの映画にしてしまうことだ！！と考えたとしても無理はないように思われます。

つまり、「メン・イン・ブラック」でありながらも、あたかも「ソー」シリーズや、「アベンジャーズ」のように錯覚するようなイメージを持たせたいということか…という狙いのように窺えるわけですが、さて、CIA リーダーのみなさんは、ウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズに代わって、雷神ヘムジーとテッサ・トンプソンのリベンジャーズたちが、「メン・イン・ブラック」の新しい顔になることについて、どのような感想をお持ちになられたでしょう…？！

「ワイルド・スピード」の第8弾「ザ・フェ8・オブ・ザ・フューリアス」（2017年）の F・ゲイリー・グレイ監督がメガホンをとる新しい「メン・イン・ブラック」は、来年2019年夏6月14日から全米公開！！、ヘムジーは、その1か月前の2019年5月3日に「アベンジャーズ 4」が全米公開！！ですから、テッサ・トンプソンも、もちろん、2019年5月3日に「アベンジャーズ 4」が全米公開！！、「メン・イン・ブラック」は宣伝においても、「アベンジャーズ 4」に、かなり便乗することができそうですね！！、なお、新しい「メン・イン・ブラック」のシナリオを執筆したのは、「アイアンマン」（2008年）のアート・マーカムとマット・ホロウェイのコンビです！！

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