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Deadpool 2 : 前売り鑑賞券が全米で記録破りの爆売れの「デッドプール 2」のデヴィッド・リーチ監督が、劇場版では、予告編で披露したものとは違う別のジョークで、笑いをとることを明らかにしてくれた ! !



デッドプールが愛してやまない80年代の青春恋愛映画「セイ・エニシング」の名シーンは、どう再現されたのか?!をあわせて、ご覧ください!!


キャメロン・クロウ監督が、ジョン・キューザックとアイオン・スカイを主人公のカップル役に起用して、1989年に公開された名作「セイ・エニシング」の代表的なシーンは、ご覧のように…、

TV Spot : Deadpool 2


ジョシュ・ブローリンのケーブルが、未来から現代にタイムトラベルをしてきた目的にして標的のラッセル少年(ジュリアン・デニソンくん)を殺害する計画を阻止するために、コロッサス(ステファン・カピチッチ)を “ X-フォース ” のメンバーに引き入れる勧誘の手段として、使われていました…!!


この「セイ・エニシング」のパロディ…ではなくて、オマージュのギャグは恐らく本編でも、このまま使用されるのでは…?!と思われますが、しかし、昨日ご覧頂いた最終版の予告編で大ウケをした DC ユニバースをネタにしたツッコミなどについて、メガホンをとったデヴィッド・リーチ監督(「ジョン・ウィック」2014年)が、Fandango の取材に応じたコメントによれば…、

ウケるよね、そういうネタが、ごまんとあるんだよ。でも、それらの多くは編集室で切り落とされてしまう。どうしてかって言うと、ギャグはみな即興のノリでやることになるから、たいてい、3つか4つのパターンを撮影することになる。でも、実際の映画の物語で選ぶことができるのは、たったのひとつきりだから、まったく、オーマイガッ!!なんだ!!

…といった次第で、甲乙つけがたいネタのうち、ひとつを選ぶのは本当に困ってしまって、オーマイガッ!!になるようですが、そうした陽の目を見ないギャグを単にオクラ入りにしてしまうのは忍びないことから、Blu-ray の特典として盛り込むほかに、ちょっとしたお楽しみとして、予告編などに散りばめてくれているそうです…!!

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そうしたサービス精神が功を奏したのか?!、前売り鑑賞券の販促を目的としてリリースされた昨日の最終版の予告編は充分に役目を果たしてくれたらしく、映画館チェーン大手のリーガル・シネマズの発表によれば、発売開始から24時間の時点、つまり、発売初日に売れたチケットの数が、同社史上最高の新記録を叩きだしてしまったそうです!!、それどころか、実際のところ…、


リーガル・シネマズのサイトにおいては、「デッドプール 2」の前売り鑑賞券は発売開始から、たった4時間の時点で、それまでに初日に販売した最高枚数の記録の倍の数が飛ぶように売れたそうですから、同チェーンにおいては、「アベンジャーズ : インフィニティ・ウォー」よりも、「デッドプール 2」のチケットの方がたくさん売れているのか…?!という驚きの事態になっているのかもしれません!!

© 20th Century Fox

来週末の4月27日に全米公開の「アベンジャーズ : インフィニティ・ウォー」と、来月5月25日に全米公開の「スター・ウォーズ」の最新作「ソロ」の2強の間に挟まれて、サンドイッチ状態の5月18日全米公開の「デッドプール 2」は、興行的には苦戦するのでは…?!といった見方もありますが、そんな心配はもしかすると、まったく、いらないのかもしれませんね…!!

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