T.J. Miller Arrested For Fake Bomb Threat : 列車爆破の脅威をほのめかした「デッドプール2」のT.J.ミラーの身柄を、FBI が拘束 ! !、度が過ぎたイタズラの虚偽通報の容疑により逮捕されてしまった ! ! 【Update】
学生時代に行ったとされる婦女暴行の疑惑が、昨2017年末に持ち出されたことを重く見て、FOX は降板させておくべきだったかもしれません?!
「X-Men」シリーズのスピンオフ映画「デッドプール」シリーズで、ライアン・レイノルズが演じる主人公のマーク・ウィズ・ア・マウスの親友ウィーゼル役を担当しているほか、テレビシリーズ「シリコン・バレー」などでも知られるお笑い俳優のT.J. ミラー容疑者(36歳)の身柄が、ニューヨークのラガーディア空港で昨夜の4月9日(月)の午後10時ごろに、FBI によって拘束されたことを、ゴシップ・メディアの TMZ がスッパ抜き、それがまったくの事実であることを、コネチカット州の地方裁判所が認めた驚きのニュースが報じられました…!!
「レディ・プレイヤー・ワン」が現在、世界各国で公開中の T.J. ミラー容疑者が逮捕された理由は先月3月18日に、日本で言えば、110番や119番にあたる緊急通報の 911番 に電話をかけ、自分が乗車している鉄道のアムトラックの車内に、どうやら、中に爆弾が入っているらしいバッグを持った不審な女性がいる…と、列車大爆破の差し迫った脅威をほのめかしたウソの通報を行った疑いによるものです。
その大事件?!の電話を受けるや、通報の内容に疑惑を抱いた鉄道警察官から、あなたは何らかの精神疾患を患ってはいませんか?!と問い質されたのに対し、T.J. ミラー容疑者は、自分がこのような電話をかけるの初めてであると正気を訴え、不審な女性はバッグを後に残して、列車を降りようとしているから、即座に中身を調べなければ、列車の乗客の身が危ぶまれる…!!などと真剣に応じながら、現実に自分が乗車していたワシントンD.C.発ニューヨーク行きのアムトラックとは違う別のコネチカット行きの列車の便の番号を伝えたそうです。
このプロの俳優による切羽詰まった列車爆破の危機の知らせにもとづいて、現実にコネチカット行きの列車は緊急停止を求められ、グリーンズ・ファームズ駅に停車をして、大急ぎで乗客全員を寒空に下車させた後、爆発物処理班が乗り込んで、命がけの爆弾探しを行う一方、テロリスト?!と目される女性に該当するような乗客の女性たち4名の身柄までが緊急に拘束されるなどの大騒ぎになったのですが、しかし、もちろん、すべて真っ赤なウソですから、爆弾など見つかるはずもなく、結果としては列車の運行に多大な遅れを生じ、公共の交通機関を麻痺させる事態を招く空振りとなりました…。
来月5月18日に続篇の第2作めが全米公開のデッドプールが、いくら冗談が好きとは言っても、その親友役の出演者がどうして、それほどの大騒動を招く狂言の虚偽通報を行ったのか…?!、仮りに映画の宣伝だとしたら、やり過ぎだぞ!!と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが…、
さすがに話題作りのプロモーションではなくて、ムシャクシャしたことがあったのを理由に単純に泥酔していたらしい T.J. ミラー容疑者は、自分が乗っていた列車のファースト・クラスの車内で大声を張り上げるなどの迷惑行為をくり返したすえ、赤の他人の乗客の女性を揶揄したことから、その女性と口論のトラブルになった挙げ句、ついに強制的に下車させられるハメになった腹いせとして、女が爆弾を持っているぞ!!というイタズラ電話のウサ晴らし?!を行ってしまったみたいです。
T.J. ミラー容疑者は逮捕から一夜明けた今日の現地火曜日(4月10日)に、10万ドルということは、日本円にして約1,073万円の多額の保釈金を預けることで、いったんは自由の身となっていますが、しかし、この一件について伝えた THR のライアン・パーカーによれば、最高で5年間の懲役の実刑を受ける可能性もあるそうですから、果たして、お笑い俳優としての将来はどうなってしまうのか…?!
また、この世間を騒がせたウソの列車爆破事件?!によって、「デッドプール 2」が何か影響を受けるような不測の事態になってしまうのか…?!も気になりますが、とりあえず、さらに続篇の第3作めにはもう、ウィーゼルは登場せず、デッドプールは親友を失うことになってしまうのではないでしょうか…?!
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