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Silver & Black : ソニーの新・マーベル・シネマティック・ユニバースが始まる前から暗礁に乗り上げた ! !、第2作めの戦うヒロイン映画の製作を中止 ! ! 【Update】



【Update】:「シルバー・アンド・ブラック」が製作中止になったジーナ・プリンス=バイスウッド監督が、事情説明のコメントを語ってくれたので、記事に追加しました…!!

ディズニーに対抗して、ソニピが独自に立ち上げる新しいマーベル・シネマティック・ユニバースの雲行きが案の定、怪しくなってきました!!


【Update】: オリヴィア・ホルト主演のマーベルのTVシリーズ「クローク&ダガー」のプロモーションのため、Collider のクリスティーナ・ラディッシュの取材に応じたジーナ・プリンス=バイスウッド監督が、折しも伝えられた「シルバー・アンド・ブラック」の製作中止について…、

「シルバー・アンド・ブラック」ほどの規模のコミックヒーロー映画に取り組むとなると、まったく総てが正当でなければなりません。それがもし、そうでないのなら、私たちはイチから、やり直しの白紙に戻る覚悟を固めることになります。それには、とても時間を要します。私はもう、今すぐにだって撮影を始めたい気持ちなんだけれど、でも、その撮影はきっと、本来あるべきはずの良い結果にはならないだろうということも、私には見えている。私は現場で四六時中、脚本を書き直しながら、撮影を進めるといった見切り発進をするタイプではないんです。だから、私たちはまず、正当な脚本を仕上げるべきなんです。そのために待つ羽目になることを、私は厭わない。もしかすると、「シルバー・アンド・ブラック」ではない映画を先に作ることになるかもしれない。でも、映画作りは、それを始める前に、筋の通った脚本をまず用意するべきなんです。


…と語り、映画の企画はまったく没のスクラップになったのではなく、あくまでも見直しをするために一時保留になったものであって、構想を白紙から練り直すことになった内幕を明らかにしてくれました…!!、よって、ひとまず、「シルバー・アンド・ブラック」の企画は表舞台からは消えることになりそうですが、水面下では作業が進められていくことになりそうです…!!、なので、いずれ再浮上する日もやってくるのかもしれませんね…!!

※ 以下 ↓ は、最初にアップしたオリジナルの記事です。

そもそも、トム・ホランド主演のいわゆる「ハイスクール・スパイダーマン」シリーズを通じて、ディズニーの本家のマーベル・シネマティック・ユニバースと結びつき、業務提携をしているくせに、そのパートナーのディズニーに対抗する独自の “ 新・マーベル・シネマティック・ユニバース ” だとか、ソニー版のマーベル・シネマティック・ユニバースだから、“ SMU ” だとか言ってる時点で、かなり怪しいインチキなものに聞こえていたソニピの新しいコミックヒーロー映画のシリーズが、どうやら案の定、暗礁に乗り上げたらしいことが…、


第2作めの戦うヒロイン映画「シルバー・アンド・ブラック」が、来年2019年春2月8日に予定していた全米公開を完全に取り消したことから窺い知れる状況となりました…!!

全米で来週の木曜日の6月7日に放送がスタートするオリヴィア・ホルト主演のディズニー・マーベルの新しいTVシリーズ「クローク&ダガー」の第1話めの出来栄えが高評価をされたジーナ・プリンス=バイスウッド監督が起用された「シルバー・アンド・ブラック」が無期限の製作延期におちいり、陽の目を見ないのでは…?!という不穏なニュースは、もう約3ヶ月前の今春2月末にお伝え済みのため…、

Related: Silver & Black : ソニー・マーベルの戦うヒロイン映画の最新作「シルバー・アンド・ブラック」の製作が無期限の延期におちいり、撮影開始のメドが立たないと伝えられた ! ! - CIA Movie News

常連のCIA リーダーのみなさんは、やっぱりか…と苦笑する感じかもしれませんが、ソニピが「シルバー・アンド・ブラック」の公開を先送りする日程の変更ではなく、封切りの予定を完全に取り消すキャンセルにしてしまったことからすると、不名誉な無期限製作延期のニュースに対し、「まだ脚本が完成していない、すべては脚本次第。」とリアクションしていたジーナ・プリンス=バイスウッド監督の脚本を書き直す努力は、残念ながら報われなかったのかな…?!と憶測できそうです…。

© Disney / Marvel Studios

ただし、一部のコミックヒーロー映画のファンが “ スパイディー・バース ” と呼んで、カン違いをしている “ 新・マーベル・シネマティック・ユニバース ” は、ソニピが映画化の権利を持つ「スパイダーマン」シリーズの主に悪役のキャラクターや、脇役が主人公になるものながら、肝心のスパイダーマンはディズニーの本家の真・マーベル・シネマティック・ユニバースに参戦しているため、登場することができない…という無理のある矛盾を抱えていました。

なので、ソニピとしては、その矛盾点をクリアにし、トム・ホランドのスパイダーマンが登場可能の状況を目指す仕切り直しをするのでは…?!とも思われますが、しかし、新・マーベル・シネマティック・ユニバースの第1作めとして、今秋10月5日に全米で封切られるトム・ハーディ主演の「ヴェノム」も、どうやら失敗らしい…というウワサが漏れ伝えられ、もはや、熱心なコミックヒーロー映画のファンからは期待されていません…。と言うか、コミックヒーロー映画を作るのが下手だから、自分たちはもう、お手上げとして、ディズニーに「スパイダーマン」シリーズの製作を委託することを決めたのでは…?!

© Sony Pictures

そのように始まる前から、新・マーベル・シネマティック・ユニバースがつまずいたらしい状況や、本家の真・マーベル・シネマティック・ユニバースについても、来年2019年夏に予定されているディズニー・FOX の誕生により、「X-Men」シリーズとの合体が期待され、まったく装いを新たにすることになるのでは?!という大きな変動が起きる可能性がありますから、もしかすると、それに足並みを揃える見直しのために、「シルバー・アンド・ブラック」は一旦保留になったのか…?!という見方もできるのかもしれません。


いずれにしろ、ソニピの “ 新・マーベル・シネマティック・ユニバース ” もしくは、“ SMU ” が停滞するのは間違いないものと思われますが、CIA リーダーのヒーロー映画ファンのみなさんは、スパイダーマンは登場しない “ スパイディー・バース ” ?!に、どの程度の期待をお持ちになられていたでしょう…?!


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