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Patient Zero : オスカーを受賞した「ヒトラーの贋札」の監督を起用したゾンビ・ホラー映画「ペイシェント・ゼロ」が、オクラ入りの失敗作と言われる割リにはおもしろそうな予告編を初公開 ! !



2015年の春に撮影を開始した製作者らは、同年夏公開の「ターミネーター : ジェニシス」が大ヒットして、T-5000 の株が上がると思っていたのか?!


ターミネーター T-5000 、もしくはスカイネットのマット・スミスを主演に起用したゾンビ・ホラー映画「ペイシェント・ゼロ」の予告編を、ソニピが初公開したので、ジャンル映画好きの方はチェックしておいて下さい…!!

Trailer : Patient Zero


ソニピとしては、国外から才能を連れてくることで、ゾンビ映画のジャンルに新風を吹き込むつもりだったのかもしれませんが、2008年開催の第80回アカデミー賞の最優秀外国語映画賞に選ばれたドイツ・オーストリア合作の「ヒトラーの贋札」(2007年)で知られるシュテファン・ルツォヴィツキー監督を起用したことが、どうやら、裏目に出てしまったらしい「ペイシェント・ゼロ」は…、


当初の予定であれば、撮影を行った翌年の2016年9月に全米公開するつもりが、いったい、何がいけなかったのか…?!の背景はわかりませんが、さらに翌年の2017年2月全米公開に先送りをすることで、恐らくは修正を試みたのでしょうが結局、その新しい封切り日も間際になって、取り消され、いわゆるオクラ入りとなってしまっていた問題の作品です…。

ゾンビ感染のパンデミックに見舞われた人類の生き残りが、地下の秘密の核貯蔵施設をシェルターとして、サバイバル生活を耐え忍びながら、第一感染者の “ ペイシェント・ゼロ ” を見つけ出すことによって、ゾンビを元の人間に戻す治療法を開発しようとしているという設定の終末映画で、マット・スミスが演じている主人公のモーガンは、ゾンビに噛みつかれたのになぜか?!、症状を発しなかったばかりか、半ゾンビ?!であることから、ゾンビとオシャベリすることが出来る!!という特殊な能力を授かった人物。

そんな半ゾンビ?!のモーガンは、ゾンビ化した妻を元に戻すことを願って、ナタリー・ドーマーが演じるウイルス学者のジーナ博士の研究に協力をしているのですが、ある日、お話相手として連れて来られた名優スタンリー・トゥッチは、ゾンビらしからぬ知性の持ち主だった…!!

© Sony Pictures

…という展開から、悪役のスタンリー・トゥッチのたくらみだったのか…?!、シェルターにゾンビが雪崩込んでくるようですね…!!


ゾンビと会話が出来る…という設定を、「ヒトラーの贋札」の監督がどう描いたのか?!、スタンリー・トゥッチのとぼけた悪役ゾンビ?!ぶりも観てみたいと思う人もいるかもしれない「ペイシェント・ゼロ」は、北米で来月8月14日にデジタル配信を開始のあと、9月14日から一部の映画館で公開だそうです!!、さて、CIA リーダーのゾンビ・ホラー好きのみなさんは、オクラ入りゾンビ映画の予告編をご覧になられて、どのような感想をお持ちになられたでしょう…?!


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