Box Office : 7月6日～8日の全米映画ボックスオフィスTOP5の第4位

残酷映画シリーズ第4作めの前日譚「ザ・ファースト・パージ」が期待にそった妥当な金額を売り上げた初登場第4位の黒字確定 ! !

第4位 (初) 「ザ・ファースト・パージ」(1,300万ドル)

$17,150,000−(3,031館/$5,658)−$31,053,945

Featurette : A Look Inside

ついにテレビシリーズが、この秋から全米で放送開始！！の残酷映画シリーズの第4作め「ザ・ファースト・パージ」を封切った配給のユニバーサル映画が、週末3日間の売り上げとして、約1,715万ドルの数字をプレス発表してくれました…！！

ジェラルド・マクマレー監督（「バーニング・サンズ」2017年）が新たに起用されたプリクエールのオープニング成績の約1,715万ドルは、シリーズのクリエイターのジェームズ・デモナコ監督が手がけた前3作のトリロジーと比較をすると…、

「ザ・パージ」シリーズの封切り成績のランキング

第1位 「ザ・パージ」（2013年）3,406万ドル（2,536館）
第2位 「エレクション・イヤー」（2016年） 3,151万ドル（2,796館）
第3位 「アナーキー」（2014年） 2,982万ドル（2,805館）

一見して、実に物足りない数字のように見受けられますが、しかし、現在の「スパイダーマン」シリーズの少年ヒーローのおばさん、マリサ・トメイが登場した第4作めは通常の金曜日の封切りではなく、週の半ばの水曜日の7月4日の独立記念日にあわせての公開でしたから、その初日からの5日間の合計金額としては、約3,105万ドルとなっています…！！

よって、シリーズ第2作めの「アナーキー」を超えて、第3作めの「エレクション・イヤー」のオープニング成績と同等の数字を売り上げたわけですから、製作者たちの期待にそった結果の黒字確定と見なせるだけに、どうやら、年に1度のウサ晴らしの夜の制度は終わることなく、さらに続く可能性が見えたと言えそうかもしれません…？！

B-Roll :「ザ・ファースト・パージ」の撮影風景のメイキング・ビデオ ! !