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The Curse of La Llorona :「ザ・カンジュアリング 3」の作り手に大抜擢されたことで注目の新人マイケル・チャベス監督が、中南米に言い伝えられる「嘆き悲しむ女」の恐怖を描いたデビュー作のホラー映画「ザ・カース・オブ・ラ・ヨローナ」の予告編を初公開 ! !



メキシコ出身のギレルモ・デル・トロ監督が製作したホラー映画「ママ」(2013年)の恐ろしいママも、同じ言い伝えが下敷きになっています!!


メキシコの辺境の貧困家庭に生まれ育ったマリアさんが、その持ち前の美貌ゆえに、裕福な男性に見初められて、結婚し、双子の一男一女をもうけたものの、夫の家族からは貧しい生い立ちを白眼視されたばかりか、いずれ帰宅しなくなってしまった夫が、別の若い女と一緒に仲睦まじそうにしている姿を川べりで目撃したことから、夫の浮気の裏切りに逆上したマリアさんは思わず、双子の子どもたちを川に投げ捨て、溺れさせてしまう…!!、そして…、


自らが正気を失ったすえに行った恐ろしい子殺しにショックを受けたマリアさんは、子どもたちのあとを追って、自分も川に身投げをしてしまうのですが、成仏できなかったママは水辺の近くに姿を現しては、子どもたちを探して泣きむせび、自分が殺してしまった子どもの代わりに、あなたの子どもを連れ去っていく…というのが、メキシコをはじめとする中南米で、どうして突然に子どもがいなくなってしまうのか…?!の理由として言い伝えられた「ラ・ヨローナ(嘆き悲しむ女)」の恐ろしい伝承のあらましですが…、

Trailer : The Curse of La Llorona


題名通りに「ラ・ヨローナ」の呪いをテーマにした「ザ・カース・オブ・ラ・ヨローナ」の予告編を、製作・配給のワーナー・ブラザースが初公開してくれました…!!

約2分少々の予告編だけでは確信できないものの、しかし、手際のよさは窺える新人のマイケル・チャベス監督の才能に脱帽して、納得したプロデューサーのジェームズ・ワン監督が、自分の後継者として、怖すぎるホラー映画の人気シリーズ「ザ・カンジュアリング」の第3作め(2019年撮影予定)のメガホンを託したことからしても期待の「ザ・カース・オブ・ラ・ヨローナ」は…、


1970年代の過去のロサンゼルスを舞台にして、アベンジャーズのホークアイ(ジェレミー・レナー)の妻のローラ役で知られるリンダ・カーデリーニが演じる主人公のソーシャル・ワーカー、アンナが、どうやら、子どもたちをめぐる事件を追ううちに、とても言葉では説明できない現象に遭遇し、いつしか、「ラ・ヨローナ」の呪いに巻き込まれ、自分の子どもたちを危険に晒してしまうことになるようです…!!


共演者として、「ハムナプトラ」シリーズのパトリシア・ヴェラスケス、「ハロウィン : レザレクション」(2002年)のショーン・パトリック・トーマス、「エイリアン : レザレクション」(1997年)のレイモンド・クルスらに加えて、「アナベル」(2014年)のペレズ神父=トニー・アメンドーラが再び登場していることからすると、ザ・カンジュアリング・ユニバースに含まれるホラー映画と見なすことができそうな「ザ・カース・オブ・ラ・ヨローナ」は、来年2019年春の4月19日から全米公開!!


なお、“ La Llorona ” を “ ラ・ジョローナ ” と書く日本語訳もあるようですが、今夏のサンディエゴ・コミック・コンのプレゼンで、“ Ll ” と “ L ” がふたつ連続していることから、アメリカ人でもどう読めばよいのか?!、ちょっと戸惑ってしまうタイトルについて、まずは正しい発音の読み方を教えてください!!という質問を受けた監督と出演者たちが、ハッキリと「ラ・ヨローナだよ!!」と言っていたので、その作り手の意向にもとづいて、CIA では「ラ・ヨローナ」と書いています!!

Photo Credit: © Warner Bros. All Rights Reserved.


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