The Kid Who Would Be King :「アタック・ザ・ブロック」の監督が、名優アンディ・サーキスの息子を主演に起用して、「M:i:6」のレベッカ・ファーガソンが演じる恐ろしい魔女を相手に対決する現代版の聖剣エクスカリバーの伝説を描いたアクション・アドベンチャー「ザ・キッド・フー・ウッドゥ・ビー・キング」の予告編を初公開 ! !

ジョン・ボイエガが「スター・ウォーズ」に大抜擢されるキッカケの「アタック・ザ・ブロック」と同じくヒーローらしくない主人公の大活躍です！！


Trailer : The Kid Who Would Be King

親友のエドガー・ライト監督が仕掛け人のプロデューサーをつとめてくれた監督デビュー作のSFアクション「アタック・ザ・ブロック」が、2011年に封切られるや、ジャンル系映画のマニアに絶賛されて、カルト人気を博したあと、「アントマン」（2015年）の脚本を手がけるなどしたジョー・コーニッシュ監督が、ようやく待望の2本めの監督作品「ザ・キッド・フー・ウッドゥ・ビー・キング」の予告編を初公開してくれました…！！

「アタック・ザ・ブロック」での熱演が認められて、エドガー・ライト監督が、J・J・エイブラムス監督に推薦してくれたおかげで、いきなり、「スター・ウォーズ」のヒーローに大抜擢されたジョン・ボイエガとは、サーガの世界において、ザ・ファースト・オーダーの最高指導者スノーとして敵対した間柄の名優アンディ・サーキスの息子のルイ・アシュボーン・サーキス君＝「アリス・スルー・ザ・ルッキング・グラス」（2016年）のヤング・ジョニー・デップを主演に抜擢した「ザ・キッド・フー・ウッドゥ・ビー・キング」は…、

友達思いの点を除けば、それ以外はごく平凡な少年のアレックスが廃墟で見つけて、引っこ抜いてしまった古ぼけた剣こそは、実はあの聖剣エクスカリバーだった…！！という突拍子もない発端から、少年に姿を変えた魔法使いのマーリンが現われ、魔女のモーガンが復活を果たす危機を伝えられたアレックスは、世界を守るために共に戦う仲間の騎士たちを校内で集めることに…！！

…という現代版のアーサー王と円卓の騎士の伝説となっています！！、冒頭でふれたように、「アタック・ザ・ブロック」も到底、ヒーローとは言えないストリート・ギャングのジョン・ボイエガが、エイリアンの襲来によって、生まれ変わっていく物語でしたから…、

ジョー・コーニッシュ監督が再び荒唐無稽な戦いを通して、今どきの子どもたちが高潔な騎士道精神を持つなんてことがあり得るのか？！、少年が成長する姿を描く試みのように思われる「ザ・キッド・フー・ウッドゥ・ビー・キング」は、ディズニー・FOX の家族で楽しめるファンタジー・アドベンチャーとして、イギリスで来年2019年2月15日公開のあと、北米では翌3月に封切りの予定となっています…！！

アレックス少年を導く魔法使いのマーリンとして、若者になりすました姿を演じているのは、テレビシリーズ「ホロウ・クラウン」などのアンガス・イムリーですが、本来の老人の姿の役を老プロフェッサーＸの名優パトリック・スチュワートが演じてくれたほか…、

悪役の魔女モーガン役を、「ミッション・インポッシブル」シリーズの戦うヒロインのイルサとして人気のレベッカ・ファーガソンが引き受けてくれたのも、映画通の方にはうれしいキャスティングですね！！

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