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Shang-Chi : マーベル・シネマティック・ユニバースに、カンフーの達人のアジア系ヒーローが参戦 ! !、ディズニー・マーベルが、ハリウッド版「ゴジラ」の原案者を起用して、「シャンチー」の映画化に着手 ! !


ブラック・パンサー」が、アフリカ系のコミュニティに大きな影響を与えたのと同じことを、次はアジア系のコミュニティで狙いたいようです!!


サマームービー・ウォーズも終盤の今夏8月半ばの封切りだったとは言え、アクションの見せ場を売りにしたブロックバスター映画をおさえて、アジア系のキャストのみで固めた大胆な試みのロマコメ「クレイジー・リッチ・アジアンズ」が週末興行ランキングを3週連続で制覇し、第1位を続けた特大ヒットの結果や、アフリカ系のコミュニティから強い支持を集めた「ブラック・パンサー」が、あろうことか、北米の国内ではヒーロー大集合の「アベンジャーズ : インフィニティ・ウォー」よりも盛り上がって、より巨額を集めた実績を踏まえると、こうなるのも当然かな…と理解することができそうですが…、


業界メディア Deadline のマイク・フレミングによれば、中国の悪の怪人フー・マンチューの息子という設定で、1973年末にマーベル・コミックスの世界に初登場したアジア系のヒーロー、シャンチーを主人公とするシネマティック・ユニバースの最新作の企画・製作に着手したディズニー・マーベルが、映画化の脚本を執筆するライターとして、ハリウッド版「ゴジラ」(2014年)の原案のほか、「エクスペンダブルズ」シリーズや、「アントマン」(2015年)の撮影現場でのリライト、そして、ライバルのワーナー・DC の戦うヒロイン映画の第2弾「ワンダーウーマン 1984」(2020年6月5日全米公開)などを手がけた中国系アメリカ人のデイヴ・キャラハムを起用したそうです…!!


マーベルのアジア系ヒーロー、シャンチーが世に出た1973年末と言えば、同年の夏に「燃えよドラゴン」が全米で封切られて、カンフー・ブームが起こったあとですから、つまり、ブルース・リーの人気にあやかって、創り出したキャラクターだけに、伝説視されている故人を彷彿とするようなキャストが起用されるのかも…?!

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なお、アジア系のヒーロー初参戦!!を強くアピールすることで、「ブラック・パンサー」がアフリカ系のコミュニティに巻き起こした社会現象のブームを再現し、アジア系の観客を大動員するヒットを狙うことが、「シャンチー」の映画化の目的ですから当然、それにふさわしくアジア圏の出身者、もしくはアジア系アメリカ人の監督を起用し、世界最大の映画市場の中国でウケる成功を視野に入れながら作ることになるようです…!!、ただし…、


前述の「クレイジー・リッチ・アジアンズ」は、中国人の成金ぶりを小バカにしている…と受けとめられてしまい、肝心の中国本土の観客には無視をされて、沈没の結果となっていますから、中国人の目から見ても納得のいくヒーロー像を描くことを心がける必要がありそうですね…!!

さて、「ドクター・ストレンジ」のベネディクト・ウォンよりも、さらに一歩、前に出て、アベンジャーズのヒーローのメンバーに加わるシャンチーを演じるアジア系の俳優には一体、誰が抜擢されるのか…?!、マーベル・シネマティック・ユニバースの続報をお楽しみに…!!

Photo Credit: © Marvel Comics. All Rights Reserved.

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