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Box Office : 1月4日~6日の全米映画ボックスオフィスTOP5の第2位

京都発の「リアル脱出ゲーム」を下敷きにしたホラー映画「エスケープ・ルーム」が想定を超える好評とヒットを叩き出し、まさかの「メリー・ポピンズ」超えすら果たした脱出成功の初登場第2位 ! !


第2位 (初) 「エスケープ・ルーム(900万ドル)

$18,000,000−(2,717館/$6,625)−$18,000,000

Featurette :「エスケープ・ルーム」のキャストによる映画紹介のプロモ・ビデオ ! !


RT支持率は評論家 52 % , 観客 64 % / Metacritic スコア 49 / 出口調査の CinemaScore B

現実に命がけの恐ろしい脱出ゲームは、どうして存在するのか?!、その種明かしにおよぶクライマックスのサプライズについて、必ずしも誰もが気に入らないとは限らず、面白がる人もいるでしょうから、けして、否定はし切れないものの、結末の展開は微妙…と評されていることからすると、謎解きの答えは続編にとっておいた方がよかったのかもしれない…


「エスケープ・ルーム」を封切ったコロムビア映画 AKA ソニピが、週末3日間の売り上げのオープニング成績の見込みとして、1,800万ドルの金額を発表したことから、封切り前に予想されていた1,000万ドル前後の期待値を大きく超えた想定以上の大ヒットになったばかりか…、


3週連続の第1位を果たした「アクアマン」には破れましたが、昨年末から引き続き、人気の「メリー・ポピンズ・リターンズ」や「バンブルビー」といったブロックバスター映画をおさえて、まさかの初登場第2位の番狂わせと言えるデビューを飾ってくれました…!!とは言え…、

Movie Clip : The Ice Room


全米映画興行のスタートを切る定番の新春ホラーとして、前年同時期に封切られた「インシディアス : ザ・ラスト・キー」のオープニング成績が約2,958万ドル(3,116館)だったのと比較すると、「エスケープ・ルーム」の結果はやや心もとないわけですが、しかし…、

Movie Clip : The Upside Down Room


すでによく知られた前作までの実績を持つ人気のシリーズ作品とは違い、新しい題材に取り組んだオリジナル映画であることや、多少なりとも世間に名前と顔を知られた出演者と言えば、「デアデビル」のデボラ・アン・ウォールぐらいしかいないキャストの顔ぶれ、そして、安価な900万ドルの製作費で作られたことを考慮すると…、


前述の「ザ・ラスト・キー」から続けて、全米公開映画の新年1本めを2年連続で手がけ、トップバッターの役割をつとめたアダム・ロビテル監督の手腕と実績は大いに讃えられそうですし、製作費の2倍にあたる金額をいきなり稼いだことからすると、まさに想定通りの成り行きとして、続編の「エスケープ・ルーム 2」が作られるのは、もう間違いがないのではないでしょうか…?!、次はどんな脱出ゲームの罠が仕掛けられることになるのか?!、乞うご期待です!!

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Photo Credit: © Sony Pictures. All Rights Reserved.

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