Box Office : 1月18日～1月20日の全米映画ボックスオフィスTOP5 ! !

日本の映画スタジオ、東映のアニメ映画が驚異の初登場第3位 ! !、鳥山明さん原作・脚本の「ドラゴンボール超 : ブロリー」が少ない上映館数ながら、平均値ではシャマラン監督の話題作「グラス」の2倍以上の動員を集め、事実上の週末興行ランキングの第1位 ! !

＊各数字は、週末成績－(公開館数/平均売上げ)－トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、このBEST5にランクインした時点での値です。

第1位 (初) 「グラス」は、下 ↓ のリンク先をご覧ください！！

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第2位 (1) 「ジ・アップサイド」(3,750万ドル)

$15,670,000−(3,320館/$4,720)−$43,983,439

TV Spot : The Upside

★RT支持率は評論家 39 % , 観客 89 % / Metacritic スコア 44 / 出口調査の CinemaScore A

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第3位 (初) 「ドラゴンボール超 : ブロリー」(850万ドル)

$10,657,442−(467館/$22,821)−$21,077,471

Trailer - Dragon Ball Super: Broly

★RT支持率は評論家 79 % , 観客 94 % / Metacritic スコア 59 / 出口調査の CinemaScore ?

日本の映画スタジオの東映に就職し、「超電子バイオマン」などの戦隊ものを手がけた故堀長文監督の身内だけに、東映とは親密な間柄らしい関西人の福永元氏が立ち上げたファニメーションが封切った「ドラゴンボール超 : ブロリー」が、467館という少ないスクリーンの数なのに、週末3日間のオープニング成績として約1,066万ドルを売り上げ、「アクアマン」を僅差で下して、初登場第3位のデビューを果たしたことから、日本の少年ジャンプのヒーローが本場のアメリカで、DC コミックスのヒーローを倒したような結果となりました…！！、さらに驚きなのは…、

鳥山明さん原作のアニメは、1館あたりのアベレージの売り上げとして、約2万2,821ドルもの金額を稼いでいます…！！、第1位のM・ナイト・シャマラン監督のコミックヒーロー映画「グラス」の平均売り上げは約1万567ドルですから、つまり、「グラス」を上映している映画館よりも、「ドラゴンボール超」を上映している映画館の方が2倍以上も集客している！！という言い方が出来てしまうことになります…！！

ただし、それらの金額は配給のファニメーションが発表したものではなく、あくまでも “ 市場の読み ” として伝えられている数字ですから、北米で明日の月曜日＝1月21日のマーチン・ルーサー・キング・Jr.・デーの祝日があけた翌火曜日の精算の結果としては、やや誤差が生じる可能性もあり得そうです。しかしながら、キング牧師の日を含む連休の全米映画興行で、バリバリと稼いでいる最も注目の作品が外国映画の東映のアニメなの？！というのは、まさに特筆に値する驚きではないでしょうか…？！