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Gremlins’ Animated Series :「グレムリン」のギズモが帰ってくる ! !、中華系のアニメ版「グレムリン」の配信シリーズの企画を、ワーナー・ブラザースが検討中 ! !


先行する Netflix や Amazon、そして、ライバルのディズニーの Disney+ に負けじとワーナーが立ち上げる配信サービスの目玉プログラムのひとつです!!


クリス・コロンバス監督(「ホーム・アローン」シリーズ)が執筆した脚本に目をつけたスピルバーグ監督の製作プロダクション、アンブリンが、ジョー・ダンテ監督を起用し、今から35年前の1984年に公開した「グレムリン」の前日譚を描くプリクエールのアニメ・シリーズの企画を、ワーナー・ブラザースの親会社にあたるワーナーメディアが検討しているらしいことを、Variety のジョー・オッターソンがスッパ抜きました…!!


映画やドラマは配信で観る時代の流れに沿って、ワーナーが今年2019年中に立ち上げる予定の配信サービスの目玉プログラムのひとつとして考えられているアニメ版「グレムリン」は、そもそもモグワイの持ち主だったチャイナタウンの怪しい骨董品屋の店主、ミスター・ウィングを主人公にするものだそうです…!!

ただし、映画シリーズでは故ケイ・ルークが演じた老人のミスター・ウィングではなく、新作アニメでは若かりし頃の姿で登場し、そのヤング・ウィングがギズモと一緒に様々な冒険に挑んだ過去のアドベンチャーが描かれるらしいとのこと。

「グレムリン」のミスター・ウィングの登場シーン ! !


製作総指揮のクリエイターをつとめるのは、2009年にサンダンス映画祭で発表したインディーズ映画「チルドレン・オブ・インベンション」が高評価を博し、アリス・イヴ主演のスリラー映画「コールド・カムス・ザ・ナイト」(2013年)を手がけたほか、近年はテレビシリーズ「ゴッサム」のシナリオを執筆するなどしているジー・チャン。


もしかして、昔の中国が舞台になるのかな?!という設定とアジア系のクリエイターを起用することからして、中国市場を意識したアニメに仕上がりそうですが、ギズモの愛らしさをアピールとするとなれば、児童向けの作品になるでしょうから、オリジナルの映画を封切り時に観た…といった大人のファンの方にとっては、あまり興味の持てない「グレムリン」の復活になるのかもしれませんね…。

Photo Credit: © Warner Bros. All Rights Reserved.



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