Avengers Endgame : マーベルのインフィニティ・サーガの完結編「アベンジャーズ : エンドゲーム」が、アイアンマンとキャップの絆が復活し、ついにサノスにリベンジする反撃の再戦をチラ見せした特別編の新しい予告編をリリース ! !
感激の見せ場がいくつもチラ見せされた内容の濃い予告編ですから、「エンドゲーム」を楽しみにしている人は、あえて観ないで、無視して下さい!!
Avengers: Endgame - Special Look
北米で今日の火曜日(4月2日)に前売券の販売をスタートした「アベンジャーズ : エンドゲーム」が、その宣伝プロモーションとして、新しい予告編を披露してくれました!!、約1分間の短めの予告編ですが…、
内容としては、初公開の映像をふんだんに含んで充実し、興味深いものとなっています!!、いつものようにスクリーン・ショットの写真で、場面を振り返ってください!!、追って、コメントを追加します!!
新しい予告編の冒頭は、「インフィニティ・ウォー」(2018年)の結末の指パッチン後…の当然の成り行きとして、アベンジャーズの今後のふるまいについて話し合われているかのように編集されています。
マーク・ラファロが演じるブルース・バナーは、前作ではミドリのモンスターのハルクに変身することができなかった経緯もあってか、弱気になっているらしく、サノスに再戦を挑むことをおこせば、自分たちはもう全く戦力不足になってしまう…と、ハナから負けを決め込んでしまっている風なのに対して、ドン・チードル扮するウォーマシンのローディが、つまり、奴に仲間をみんな殺されてしまったじゃないかと言いたいわけか…などと、やや皮肉めいて応じ…、
スカーレット・ジョハンソンのブラック・ウィドウが、自分たちは、この部屋にいない者たちに借りがあるのだから、トライしてみるべきよと、行動を起こすことを結論づけたかのような印象となっています。
「インフィニティ・ウォー」では、ヒゲ面だったキャップが、そのヒゲを剃り落とし、サッパリすることで、再起を願うようなシーンでしょうか…?!
ガーディアンズの宇宙船の “ 80年代の人気歌手バット・ベネター号 ” が、どうやら無事にアベンジャーズの本部にたどり着いたらしく、カレン・ギラン扮するネヴュラと、「スター誕生」(2018年)が大ヒットになったウサギ…ではなく、アライグマ…でもなくて、ロケットが再会を果たしたようですが…、
やはり、ガーディアンズの仲間を失ったことで、両者が落ち込んでいるのに対して…、
ネヴュラと一緒に地球に帰ってきたロバート・ダウニー Jr. のトニー・スタークと、グゥイネス・パルトロー扮するペッパーとの再会は、よろこびの涙に満ちた感激の趣きとなっています…!!
「アイアンマン」シリーズのファンは思わず、もらい泣きをしてしまいそうな場面かもしれませんね…!!
なお、この場面には、キャップの声かな?!と思われますが、自分たちがどれだけ失ったかではなく、どれだけ自分たちに残されているか?!なんだ…と、状況を前向きに考えることをうながすセリフが被せられています…!!
アベンジャーズ本部の全景に続けて、アイアンマン復活!!のシーンですが、いったい、トニー・スタークはどういう事態に対応するために、アーマーを身に着けたのか?!が気になるカットとなっています…!!
ジェレミー・レナー扮するホークアイ、もしくはローニン、どっちにしろ、クリント・バートンのお見事なタトゥーです!!
そのクリント・バートンのカットに続けて、ナターシャですから、いわゆるナタクリの関係が再燃することをほのめかしたような編集ですね!!
そして、先月3月半ばに披露された最終版の予告編のサプライズとなっていた最強助っ人のキャロル・ダンバース(ブリー・ラーソン)AKA キャプテン・マーベルと雷神との出会いのシーンに続けて…、
アベンジャーズが再び集結!!と言えそうな感激の勢ぞろいのカットですが、しかし、雷神ヘムジーとブリーの姿はありません…。
俺のことを信じてくれるのか?と言うロバート・ダウニー Jr. のトニー・スタークに対して、クリス・エヴァンズのキャップが、もちろん信じるさ!!とばかりに熱く応じ、2大ヒーローがかたい握手を交わす感激のシーンです!!、「シビル・ウォー」(2016年)からこじれてしまった両者の信頼関係が回復し、アイアンマンとキャップの絆が復活!!の男泣きの場面になるのかもしれません…!!
もとはガーディアンズの宇宙船の “ 80年代の人気歌手のバット・ベネター号 ” に乗り込んで、どこかに出動するアベンジャーズですが、操縦席にはキャプテン・マーベルが座っています!!、このカットで気になるのは、過去の予告編でもくり返し、ふれているブラック・ウィドウの髪の色です。この場面では…
前作「インフィニティ・ウォー」と同じ金髪のブロンドですから、指パッチンのあと、ポケベルで呼ばれたキャロルは即座に地球に舞い戻り、アベンジャーズは宇宙に飛び出したのか?!と解釈ができそうです。
しかし、この “ 80年代の人気歌手のバット・ベネター号 ” に乗って、地球に帰還したはずのアイアンマンとネビュラの姿は見られません。なので、ふたりを除いた残りのメンバーはいったい、何のために宇宙に出かけたのか?!、そして、その後?!、ブラック・ウィドウの髪が赤毛の長髪になるまでの期間、アベンジャーズは何をして過ごしたのか?!など、ストーリー展開の時間の流れが気になるわけですが…、
でも、マーベルのヒーロー映画の予告編に映っているものは、ありのまま信じてはいけない…が鉄則ですから、もしかするとこうした予告編の読みを混乱させるため、ブラック・ウィドウのヘアスタイルが言わば、ひっかけのネタとして利用されている可能性もあるのかもしれません…?!
まだ少年のヒーローのスパイダーマン=トム・ホランドを死なせてしまった罪の意識にかられているらしいトニーです…。
サノスの宇宙船が登場しました!!、ネビュラは、そのサノスの宇宙船を見ているのか?!、そして、ウォーマシンはなぜ?!、ネビュラを見て、不安そうなのか?!、両者が何か特別なミッションのために組んでいるのかもしれない節がうかがえるかのようなカットですね。
キャプテン・アメリカが再び、星条旗のシールドを持って、戦っている感激のカットですが、しかし、戦いの舞台はどこなのか…?!
テッセラクトと言った方がすぐに分かる人が多いかもしれないスペース・ストーンの力を使って、サノスが出現しました!!
アイアンマンの背景のガレキは、もとは何の建物だったのか…?!が気になりますが、ひとまず、サノスとアベンジャーズとの戦闘の激しさが窺えるカットとなっています…!!、しかし、それにしても…、
下 ↓ の最後のカットで、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、雷神ソーの3大ヒーローたちが歩み寄る先のサノスはどうして、ヘルメットを脱ぎ、頭を抱えるように座り込んでしまっているのか?!、状況がすぐには理解できない謎めいた光景だけに、どうしても、この続きを観たい!!と思わせる予告編の憎い幕切れとなっています!!
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