The Suicide Squad : ジェームズ・ガン監督が悪役特攻部隊を招集する「新・スーサイド・スクワッド」が、バティスタではないプロレスラーを出演者に起用 ! ! のサプライズ ! ! 【Update】

【Update】: 後追いで伝えられた補足の情報を加えて、記事の内容を修正し、仕上げました。

ジェームズ・ガン監督の不当解雇取り消しを求めて、映画界から身を引く覚悟で、ディズニーに抗議をしたバティスタではないプロレスラーの参戦が決まる見込みになりました！！


マーベル・シネマティック・ユニバースに復帰を果たし、製作総指揮の肩書きを与えられた「アベンジャーズ : エンドゲーム」が、来週末の4月26日から世界各国で公開のジェームが・ガン監督がメガホンをとる DC・シネマティック・ユニバースの最新作「ザ・スーサイド・スクワッド」の新たなキャストとして…、

コメディ映画の「ブロッカーズ」（2018年）や、「トランスフォーマー」シリーズのスピンオフ「バンブルビー」（2018年）などで、俳優としても大活躍の WWE のプロレスラー、ジョン・シナの参戦が決まる見込みになったことを、Variety のジャスティン・クロールがレポートしてくれました…！！

将来的に大物のウィル・スミスが再登場できる可能性を残すためか？！、「アラジン」（5月24日全米公開）のランプの魔人に代わって、新たに殺し屋のフロイド・ロートン、つまり、デッドショットの役を演じると伝えられたイドリス・エルバが結局、同役ではなく、未知の新キャラクターを演じることになった「ザ・スーサイド・スクワッド」で、ジョン・シナが扮する役どころは当然、まだ伏せられていますが…、

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第1報の記事に補足する未確認情報を tweet してくれたジャスティン・クロールによれば、ジョン・シナに与えられた役は、1966年に世に出たキャラクターのザ・ピースメイカーだと思う…とのことで、そもそも同役は、俳優の才能を引き出し、役者開眼させてくれた恩人として、ガン監督のことを慕う前述のバティスタのために用意されたものでしたが、残念ながら…、

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当のバティスタが、ザック・スナイダー監督の待望の復帰作のゾンビ・アクション映画「アーミー・オブ・ザ・デッド」に参戦が決まってしまったことや、「ブレードランナー 2049」（2017年）のデニス・ヴィルヌーヴ監督にまた起用されたSFアクション超大作「デューン」の撮影もある売れっ子ぶりのスケジュールの不都合から、「スーサイド・スクワッド」は見送るしかない状況となってしまい、どうやら、同じくプロレスラーのジョン・シナは、バティスタの代役として起用されることになったようです…！！

なので、第一報の印象では、どうして、バティスタではないプロレスラーを起用するのか？！と疑問を抱いてしまいましたが、当のバティスタ自身の仕方ない事情により、一見すると皮肉なキャスティングになってしまったみたいですね…。

ハーレイ・クインのマーゴット・ロビーのほか、キャプテン・ブーメラン役のジェイ・コートニー、アマンダ・ウォーラー役のヴァイオラ・デイヴィスらが前作（2016年）から引き続き、登場する見込みの「ザ・スーサイド・スクワッド」は、再来年の2021年8月6日から全米公開の予定です！！、ジェームズ・ガン監督の DC とマーベルの両方のコミックヒーロー映画の続報をお楽しみに…！！