The Batman : 新しいダークナイトが登場する待望のDCコミックスのヒーロー映画「ザ・バットマン」の撮影が先送りになるかもしれない遅延の可能性が伝えられた ! !

「猿の惑星」のマット・リーヴス監督がメガホンをとることから大きな期待が寄せられている「ザ・バットマン」の製作が遅れるかもしれません…。


今年2019年はじめのお正月に、この秋の11月から撮影を始める予定らしい…とお伝えをした「ザ・バットマン」ですが…、

Related: The Batman :「猿の惑星」のマット・リーヴス監督が、ダークナイトを復活させる最新作「ザ・バットマン」が、ついに撮影を開始するクランクインの見込みが伝えられた ! ! - CIA Movie News

同ヒーロー映画の進捗状況について、情報を更新してくれた映画ジャーナリストのジャスティン・クロールによれば、脚本の内容を吟味して、修正を加える作業がまだ続いていることから、当初の予定よりも遅れて、クランクインが来年2020年のはじめになりそうだ…と、小耳にはさんだ…とのことで…、

つまり、脚本の完成が遅れている…という情報に間違いがないとすれば当然、新しいダークナイトを演じるのは、いったい誰なのか？！という気になるキャスティングについても、その発表がお預け…ということになりそうです…。

Here's a small BATMAN update for you: hearing the script is still being polished up and that there's a possibility shooting begins at the top of 2020 instead of fall 2019. Which means it'll probably still be a minute before we find out who the next Caped Crusader will be

— Justin Kroll (@krolljvar) 2019年5月2日

ファンの人たちが独自に “ DCEU ” と呼んでいる DC・シネマティック・ユニバースが挫折し、ベン・アフレック扮するバットマンは失敗に終わってしまいましたから、製作・配給のワーナー・ブラザースとしては、DC コミックスを代表する看板ヒーローだけに過ちをくり返すわけにはいきませんから、慎重に検討を重ねているのかもしれません…。

いずれにしろ、新生「猿の惑星」トリロジーの第2作め「ドーン・オブ・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス」（2014年）と完結編の「ウォー・フォー・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス」（2017年）の骨太な出来栄えを鑑みれば…、

クリス・ノーラン監督の「ザ・ダークナイト」トリロジーをも超えるバットマン映画を作る可能性に期待が持てるマット・リーヴス監督だけに、多少の遅れはかまわないので、ぜひ万全の準備を整えてほしいと思いますが、「ザ・バットマン」の進捗を楽しみにしていた方にとっては、ちょっと残念な続報でした…。

Photo Credit: © Warner Bros. All Rights Reserved.