Child’s Play : 人気ホラー映画を現代化した「チャイルド・プレイ」が、スマートな AI のロボ・チャッキーはデバイスを選ばず、自由自在に暗躍できるクラウドな恐怖をかいま見せた本編シーンをリリース ! !

呪われた人形のホラーとして、現在の映画ファンが真っ先に思い浮かべるのは「アナベル」ですから、差別化をはかるためにスマートになったのか？！


Movie Clip : Peekaboo

…どうか？！は何とも言えませんが、かつての単なる人形のおもちゃとは違い、現代的なハイテクの仕掛けを持つロボ・チャッキー？！に生まれ変わった新しい「チャイルド・プレイ」が、一見したところ、そんなに怖くもない恐怖シーンの本編クリップを披露してくれました…！！

「スター・ウォーズ」を除けば、それ以外の別の代表作やヒット作のタイトルが、すぐには思い浮かばないように、実のところ、カメラの前に立つ俳優よりも、マイクの前に立つ声優としてのキャリアを築きあげて、成功したマーク・ハミルが、当たり役の DC コミックスの悪役、ザ・ジョーカーに相通じるようなイジワルな声ぶりを披露した “ 聴きどころ ” が、むしろ、アピールされたような本編シーンは…、

それと同時に、ハイテクおもちゃのロボ・チャッキーが、自分の周囲の電子機器を支配して、コントロールし、言わば自分の一部として扱えるのでは…と思わせるクラウドな恐怖もほのめかしてくれたように観受けられますが、あれ？！、「チャイルド・プレイ」って、ネットやデジタル社会の恐怖を描くテクノ・スリラーだったっけ…？！と、呪いや祟りを無理に現代的にアップデートしなくても…と受けとめてしまう方もいそうかもしれません…。

前述の「アナベル」（2014年）や、「ライツ・アウト」（2016年）に出演していたガブリエル・ベイトマン君が演じるアンディが、シンママのカレン＝オーブリー・プラザ（「ライフ・アフター・ベス」2014年）に買ってもらったロボ・チャッキーと対決することになる新しい「チャイルド・プレイ」は、再来週末の6月21日から全米公開！！、あえて、「トイ・ストーリー 4」と同日公開のおもちゃ対決？！ですが無理せず、別の日に封切る方がよいのでは…？！

なお、メガホンを託されたのは、デビュー作のホラー映画「ポラロイド」（2017年に撮影）が、ワインスタイン・カンパニーの経営破綻のあおりを食らい、オクラ入りになっているため、これが実質的なデビュー作になってしまったラース・クレヴバーグ監督です…！！

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