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R.I.P Franco Zeffirelli :【訃報】いわゆるオリヴィア・布ッ施ーさん主演の「ロミオとジュリエット」や「エンドレス・ラブ」「ザ・チャンプ」などを手がけて、日本の映画ファンに愛されたイタリア映画界の名匠のフランコ・ゼフィレッリ監督が死去。享年96歳。


現地のイタリアでは今日の土曜日の6月15日に、かねてより患っていた病いにより、ローマのご自宅で息を引き取られました。ご冥福をお祈り下さい。



1923年にフィレンツェでお生まれになられ、映画監督としてはもちろん、オペラの舞台演出家としても活躍し、あの名画「モナリザ」で知られるレオナルド・ダ・ヴィンチの兄弟姉妹の子孫にあたる血縁者であることも話題になった名匠フランコ・ゼフィレッリ監督がお亡くなりになられたことを、イタリアのマスコミが報道し、BBC News などが英訳して、伝えてくれました…。


享年96歳だけに、いわゆる大往生とも言えるのかもしれませんが、長年にわたり抱えていた病いが悪化したことにより、お亡くなりになられたそうです…。

「ワンダーウーマン」シリーズのパティ監督がプロデューサーをつとめたミニ・シリーズ「アイ・アム・ザ・ナイト」(2019年)に主演したインディア・アイズリーの…


ママとして、近年では知られるオリヴィア・ハッセーさんが主演をつとめ、アカデミー賞の最優秀監督賞にノミネートされた代表作「ロミオとジュリエット」(1968年)の…


前年に発表した故エリザベス・テイラー主演の「じゃじゃ馬ならし」(1967年)や、メル・ギブソン主演「ハムレット」(1991年)などを手がけ、シェイクスピア原作モノの第一人者でもあったフランコ・ゼフィレッリ監督の遺作は、もう17年前の2002年に公開された「永遠のマリア・カラス」です。


令和天皇が若かりし頃にデートをしたブルック・シールズが主演の「エンドレス・ラブ」(1981年)に、トム・クルーズを起用して、映画デビューさせた人として知っている…とか、アンジェリーナ・ジョリーのパパのジョン・ヴォイトが主演した「ザ・チャンプ」(1979年)に泣いてしまった…という映画ファンの方も多いと思いますが、「尼僧の恋」(1994年)も素敵な映画でしたね…。


とりわけ日本の映画ファンに愛された名匠に感謝を捧げて、どうぞ、ご冥福をお祈りください…。



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