Wonder Woman 1984 : パティ監督の戦うヒロイン映画の第2弾「ワンダーウーマン 1984」が初公開した新コスチュームのゴールデン・アーマーを身に着けたガル・ガドットのポスターと、ワーナー・ブラザースからのガッカリのお知らせ ! !
ダイアナが強敵を迎えた時に身に着ける最強仕様のゴールデン・アーマーは、ヘルメットが付属してるはずですし、空を飛ぶこともできるはずです!!
…といった次第で、果たして、原作コミックの設定どおりの仕様なのか、どうか…?!は、まだ何とも言えませんが、ガル・ガドットが演じる戦うヒロインのダイアナ・プリンスが新しい黄金のコスチュームを身に着けて、登場した「ワンダーウーマン 1984」のゴージャスなポスターを、パティ監督が穴埋めとして披露してくれました…!!と書けば…、
何の穴埋め?!と当然、疑問を持たれるはずですが、DC コミックスのヒーロー映画を製作・配給するワーナー・ブラザースは今夏のサンディエゴ・コミックコンの参戦は見送り、ホラー映画の「It(イット)チャプター 2」(9月6日全米公開)のみが関連イベントのスケアディエゴに参加するそうです…。よって…、
今秋10月4日全米公開のホアキン・フェニックス主演「ジョーカー」のプレゼンのイベントを楽しみにしていた方や、もしかするとマーゴット・ロビーのハーレー・クインが帰ってくる「バーズ・オブ・プレイ」(2020年2月7日全米公開)の予告編や、「ワンダーウーマン 1984」の予告編も披露されるかも…?!とか、「ザ・バットマン」(2021年6月25日全米公開)のマット・リーヴス監督と新ダークナイトのロバート・パティンソンもやって来るのか?!、デニス・ヴィルヌーヴ監督のSF映画の超大作「デューン」(2020年11月20日全米公開)の写真やポスターの初公開もありそうだ…などと思っていた方にとっては、まったくガッカリですから、パティ監督が残念の穴埋めをしてくれたわけですが、同監督によれば…、
「ワンダーウーマン 1984」の本格的な宣伝プロモーションは年末の12月にスタートをするそうですから、「スター・ウォーズ : ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー」(12月20日世界公開)の本編の前に、ガル・ガドットの姿を観ることができるのかもしれません…!!
なお、ワーナーがどうして、今夏のサンディエゴ・コミコン(7月18日から21日)には不参加なのか?!、その理由については、参加費が高額なのに、実際のところ、そんなに宣伝効果はないばかりか、コミコンに集うオタク・ファンに否定されると、その悪評が一気に拡がってしまい、取り返しのつかないことになる…といった事情が憶測できそうですが、それに加えて、今夏はディズニー・マーベルが参戦の見込みですから、マーベル・シネマティック・ユニバースの今後のラインナップを含めたサプライズの発表をされると、そればかりに話題が集中してしまう…といった可能性もあわせて、懸念されたのかもしれません…?!
Photo Credit: © Warner Bros. All Rights Reserved.
ひとまず仮りに完成した映画の出来栄えに自ら満足し、今すぐ、ファンの人たちに観せたい…!!と思ったパティ監督が、やっぱり今秋の封切りにしておくべきだった…と後悔した「ワンダーウーマン 1984」の全米公開日は、ちょうど1年先の来年2020年夏の6月5日です!!、ワーナー・DC のコミックヒーロー映画の続報をお楽しみに…!!