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The Last Duel : リドリー・スコット監督が、14世紀のフランスの実話を映画化する最新作「ザ・ラスト・デュエル」の脚本を執筆するマット・デイモンとベン・アフレックが主演もつとめ、親友同士のふたりが殺しあいの決闘を戦うことが決定 ! !


最近は雷神ヘムジーと仲よしの新・親友コンビで知られるマット・デイモンが、元親友?!のベン・アフレックを相手に決闘することになりました!!


トーマス・A・バロン著の小説シリーズ「マーリン・サーガ」を下敷きとするディズニー映画の企画を…

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先送りすることにしたリドリー・スコット監督が、最優秀作品賞を含めて計7部門ものオスカー・ノミネートを果たしただけに相性のよいマット・デイモンと再び組み、共演者にベン・アフレックを迎えて、14世紀フランスの決闘裁判の実話を描く「ザ・ラスト・デュエル」のメガホンをとることが、電撃的に決まったことを、業界メディア Deadline のマイク・フレミングが独占レポートしてくれました…!!


2013年に享年51歳の若さで亡くなった名優ジェームズ・ガンドルフィーニが主演したロマコメ「イナフ・セッド」(2013年)のメガホンをとったニコール・ホロフセナー監督を含めたトリオで執筆している…とは言え、マット・デイモンとベン・アフレックが一緒に脚本を手がけるのは、両者の出世作「グッド・ウィル・ハンティング」(1997年)以来の約22年ぶりとなる親友コラボ作の「ザ・ラスト・デュエル」は…、


中世文学の研究者として知られる評論家のエリック・ジェイガーが、2005年に発表した同名著書の映画化です。その原作を「決闘裁判 : 世界を変えた法廷スキャンダル」と題して、邦訳出版する早川書房の紹介によれば…、

闘いに敗れ、名誉も命も奪われた男は、ほんとうに有罪だったのか?!、今なお物議をかもすフランス最後の決闘裁判カルージュ対ル・グリ事件の真相に迫る!!、マーティン・スコセッシ監督映画化!!

1386年、百年戦争さなかのフランスで、後世に名を残すひとつの決闘裁判がおこなわれた。ことの発端は、およそ1年前。ノルマンディの騎士ジャン・ド・カルージュの妻が強姦され、犯人として従騎士ジャック・ル・グリの名が挙げられた。重罪犯としてル・グリの処刑を望むカルージュと無罪を訴えつづけるル・グリ。ふたりの主張は平行線をたどり、一向に解決を見ない争いの決着は、生死を賭けた決闘裁判にゆだねられた。そして、12月29日の寒い朝、王侯貴族や数千もの群衆が見つめるなか、甲冑に身を固めたふたりの男が、いっぽうが血を流して倒れるまで闘いつづけたのである。

当時の人々が両者の支持をめぐって真っ二つに分かれたように、この決闘は、数世紀にわたって物議をかもし、後世の歴史家たちの意見も割れた。ほんとうのところ、罪を犯したのは誰だったのか、と。多くの研究者を虜にしてやまないこの事件の真相は、どこに隠されているのだろうか?!


…といった次第で、マーティン・スコセッシ監督映画化!!と書かれているように、過去に 20世紀 FOX が取り組んでいた企画ですから、同社の親会社であるディズニーが、リドリー・スコット監督、マット・デイモン、ベン・アフレックのトリオに出資し、「ザ・ラスト・デュエル」の製作に乗り出すのか、どうか?!の動きが注目されているそうです。しかし…、

Photo Credit: © Disney / 20th Century Fox. All Rights Reserved.

仮りにディズニーが見送ったとしても、トリオの面子が面子だけに、他社が企画を引きうけて、出資するのは間違いないだけに、映画は作られることになりそうですが、果たして、人妻を強姦したとされた悪人?!のル・グリの役を演じるのはマット・デイモンか、それとも、ベン・アフレックか…?!、CIA リーダーのみなさんは、マットとベンのどちらが強姦犯にふさわしいと思われるでしょう…?!


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