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Last Christmas : あのワムの名曲にのせて、エミリア・クラークとヘンリー・ゴールディングが恋におちるクリスマス映画のロマコメ「ラスト・クリスマス」が、キュートな予告編を初公開 ! !


「ゲーム・オブ・スローンズ」に起用されて、ようやく、これから女優人生が花開こうという時に脳動脈瘤により死にかけたエミリア自身の苦悩…


…を、お母さん役のエマ・トンプソンが脚本家として、巧みに物語に採り込んでくれたらしい…

Trailer : Last Christmas


…ことからしても、エミリア・クラークの新たな代表作になりそうなクリスマス映画のロマコメ「ラスト・クリスマス」の予告編を、配給のユニバーサル映画が初公開してくれたので、ぜひ、ご覧ください…!!


アンドリュー・リッジリーと組んだ “ ワム!” として、もう35年も前の1984年にリリースし、大ヒットになるや、それ以来ずっとクリスマス・ソングの定番になってしまった「ラスト・クリスマス」をはじめとする故ジョージ・マイケル(2016年没)の名曲を散りばめながら、「ブライズメイズ」(2011年)などの女性コメディを最も得意とするポール・フェイグ監督がメガホンをとったロマコメは…、


言うまでもなく当然、クリスマスの時期のロンドンを舞台にして、いつもヘマばかりをやらかしてしまうことから人生につまずき、年がら年中クリスマスのクリスマス・ショップの店員として、エルフのコスプレ姿なんかで働くハメになってしまった主人公のケイト=エミリア・クラークが、ある日、思いがけず、理想の男性めいたトムと出会ったことから…というお話ですが…、


どうして、ケイトはドジをくり返し、人生を斜めに見る皮肉屋になってしまったのか?!、その背景の身の上として、過去に致死的な病いを患い、生死の境い目をさ迷った挙句、運よく回復はしたものの、いつまた苦しみに襲われてしまうのか?!、底知れぬ恐怖心を抱いてしまったケイトは生きることに怯えて、萎縮している…という事情までが、予告編で明らかにされています…。そして…、


わたしはもう、周囲が望むような普通になんて、なれやしない…というケイトの苦悩に対して、「ア・シンプル・フェイヴァー」(2018年)に続けて、ポール・フェイグ監督の作品に登場した二枚目のヘンリー・ゴールディングが演じるトムが…、

Related: Emilia Clarke filming the romantic comedy Last Christmas in London : ワムの大ヒット曲をフィーチャーしたロマコメのクリスマス映画「ラスト・クリスマス」を撮影中のエルフのエミリア・クラーク ! ! - B-side of CIA

そもそも普通なんて、ありはしないんだよ、人として生きていくこと自体がもう大変なんだ…などと慰め、説得してくれたことをキッカケに、実はケイト自身が自分のまわりに築いてしまった壁を次第に取り払い、再び前向きに生きていく明るさを取り戻すようですが…、


果たして、ケイトとトムのクリスマスの物語には、どのような結末が待ち受けているのか?!、この映画のテーマになっているワム!の「ラスト・クリスマス」は、けして、ハッピーエンドのラブソングではないことや…、


ネタバレになるので、具体的には書きませんが、エミリア・クラークの恋愛映画のヒット作「ミー・ビフォア・ユー」(2016年)の展開を踏まえると、うかつにウットリしてはいけないようなハラハラ感がなきにしもあらず?!の「ラスト・クリスマス」は、今秋11月8日から全米公開!!、共演者として…、

Photo Credit: © Universal Pictures. All Rights Reserved.

「ハワーズ・エンド」(1992年)の主演女優として、オスカー像を手にしたばかりか、「いつか晴れた日に」(1995年)の脚本家としてもオスカーを受賞した才女のエマ・トンプソンが、劇作家のブライオニー・キミングスと一緒に執筆したオリジナル脚本をもとに、ケイトのお母さん役まで演じてくれたほか、時にケイトに対して、厳しく接するものの、本当は彼女のことを心配してくれているクリスマス・ショップの店主に扮しているのは、ミシェル・ヨーですから、ヘンリー・ゴールディングとは「クレイジー・リッチ・アジアンズ」(2018年)に続く再共演になっていますね…!!


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