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Consumed :「ヴィデオドローム」などの鬼才デヴィッド・クローネンバーグ監督76歳が引退説を覆す復活の Netflix の最新作「コンシュームド」の撮影に向けて、準備中 ! !


新ダークナイトのロバート・パティンソンの真価を見抜いて、演技派へ導いたと言える鬼才デヴィッド・クローネンバーグ監督は高齢だけにもう引退…


…をされたのかと世間から思われていましたが、2014年に発表した「マップス・トゥ・ザ・スターズ」以来となる約5年ぶりの最新作「コンシュームド」の撮影に向けて、準備を進めている現役続行を明らかにしてくれました…!!


地元のカナダのモントリオールで現在開催中の映画祭のフェスティバル・ドゥ・ヌーヴォー・シネマの催しのひとつとして、4K 版に復刻した「クラッシュ」(1996年)を上映した同監督が、World of Reel のジョーダン・ルイミィーから現在の引退生活の暮らしについて尋ねられた答えは…、


2014年に出版した小説家デビューの著書「コンシュームド」の配信シリーズ化に向けて、Netflix と製作準備を進めているよ!!とのことで、次回作について語り、まったく引退してはいなかった現役ぶりを明らかにしてくれたそうです!!、「クラッシュ」のみならず、「イースタン・プロミス」(2007年)の製作も手がけたことから、同監督とは親密な間柄のプロデューサー、ロバート・ラントスが同席して、答えてくれたそうですから、同プロデューサーと引き続き、チームを組んで、撮影に乗り出すものと思われます…!!

クローネンバーグ監督の小説家デビュー作「コンシュームド」は、フランス人の哲学者が死んだ謎の答えを求めて、ふたりのジャーナリストが世界各地をめぐり、奇妙な人びとと出会うことになる物語だそうですから、その奇妙な人びとが単に言動が風変わりなだけなのか、それとも、いわゆるボディ・ホラーの達人とされる同監督だけに、見た目からしてスゴい異形の変態ぶりを描くのか?!はわかりませんし…、


ひとまず約5年ぶりとなる新作の準備を進めているとは言え、実際のところ、いつ頃に撮影を始めるつもりなのか?!の具体的な予定までは明らかにはしてくれていません。しかしながら、Netflix の配信シリーズだと言い切っていることからすると、すでに同社から製作費を獲得しているものと憶測できそうですから、いずれ、Netflix からプレス発表があることに期待をしておきましょう…!!

クリント・イーストウッド監督が、90歳手前の89歳のご高齢だというのに現役バリバリですから、76歳の鬼才デヴィッド・クローネンバーグ監督を引退と決めつけていたのは間違いでした!!



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