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Escape from Pretoria : ダニエル・ラドクリフを主演に起用し、人種隔離政策下の南アフリカの刑務所から決死の脱獄を試みた政治犯たちの実話をスリラー映画化した「エスケープ・フロム・プレトリア」の予告編を初公開 ! !


人種隔離政策のアパルトヘイトが廃止されたのは、やはり、政治犯だったネルソン・マンデラ氏が、1990年に釈放されて、大統領に就任をした…


1994年のことでしたから、この映画の物語の時代背景の1970年代はもう、まったく合法的に差別や弾圧が行われていたことになります…。

Trailer : Escape from Pretoria


現在は英国に居をかまえ、人権に貢献する活動を続けている南アフリカ生まれのコーケイジャンのティム・ジェンキン氏71歳とスティーヴン・リー氏68歳とが、非合法なプロパガンダを訴えたパンフレットなどを配布したとして、1978年の春に警察に逮捕され、政治犯として、プレトリア刑務所に投獄されたものの、その弾圧にくじけることなく、脱獄計画を練り上げて、翌1979年に決行した実話の一部始終を映画化した「エスケープ・フロム・プレトリア」の予告編です…!!


四日市大学教育研究叢書として、邦訳されているティム・ジェンキン氏の著書(1987年出版)を原作とし、メガホンをとったのは、ショート・フィルムの製作を続けて、実績を築いたアフリカ系イギリス人のフランシス・アナン監督。ダニエル・ラドクリフが演じる主人公のティムの相棒のスティーヴンの役に起用されたのは…、


ヘビメタのモトリー・クルーの音楽伝記映画「ザ・ダート」(2019年)で、ヴォーカルのヴィンス・ニールに扮していたダニエル・ウェバー。その他のキャストとして、ダニエル・ラドクリフとは「ハリポタ」でも共演した間柄のイアン・ハートが出演している「エスケープ・フロム・プレトリア」は、本国のイギリスで新年2020年春の3月6日から公開!!




「ハリポタ」の魔法使いの少年のイメージからの脱却を目指して、挑戦的な役どころに果敢に取り組んでいるダニエル・ラドクリフは、「スイス・アーミー・マン」(2016年)の死体の役が高評を博しましたが、果たして、社会派のテーマを含んだ脱獄映画はウケるのか…?!、CIA リーダーのみなさんは、予告編をご覧になられて、どのような感想をお持ちになられたでしょう…?!

Photo Credit: © Signature Entertainment. All Rights Reserved.




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