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Frozen Hell : ジョン・カーペンター監督のSFホラー映画の傑作「遊星からの物体 X」の原作小説「影が行く」の一部が削除される前のオリジナルの原稿「フローズン・ヘル」の映画化が決定 ! !


「遊星よりの物体 X」をリメイクした「遊星からの物体 X」をまたリメイクする焼き直しなの?!というのとは、ちょっと違うものになりそうです!!


故ハワード・ホークス監督が、1951年に発表したSFホラーの古典「遊星よりの物体 X」と、ジョン・カーペンター監督が、1982年に発表したSFホラーの傑作「遊星からの物体 X」の両映画の原作にあたる故ジョン・W・キャンベル著の小説「影が行く」(1938年出版)は、実はオリジナルの原稿「フローズン・ヘル」の一部を削除して、短縮したものだったため、その全文をあらためて世に送り出そう!!というキャンペーンを、クラウドファンディングの Kickstarter を通じて、呼びかけているジョン・ベタンクールさんが…、


いわゆる低予算ホラー映画のヒットを連発している製作のブラムハウスと配給のユニバーサル映画が、そのオリジナル小説「フローズン・ヘル」の映画化に乗り出したことを教えてくれました…!!

Trailer : Frozen Hell: The Book That Inspired The Thing


この「フローズン・ヘル」の映画化の企画が表沙汰になったのは、マイナーなクライム映画の「ハーロー」(2016年)などを製作したプロデューサーのアラン・ダンズが、前述の両社と契約を結び、ひとまず手付け金の小切手を受け取った!!と、ソーシャル・メディアに自慢げに書いてしまったことであり、その先走りを諌められたのか?!、アランは投稿を削除してしまっています…。

よって、「フローズン・ヘル」の企画がどこまで進んでいるのか?!の詳細はわかりませんが、ブラムハウスとユニバーサル映画は「ハロウィン」シリーズの復活は大成功だったものの、昨2019年末に封切った同じくリメイク映画の「ブラック・クリスマス」は大失敗と、当たり外れが極端のようになっていますし…、


DC コミックスの戦うヒロイン映画「BOP : ハーレー・クイン」が、いよいよ来週末の2月7日から全米公開!!のハントレス=メアリー・エリザベス・ウィンステッドを主演にして、2011年に封切られた「ザ・スィング」は、あくまでも「遊星からの物体 X」の前日譚のプリクエールだと言いながらも、実質的にはリメイクのようなものであり、芳しい評価は得られませんでした…。

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そして、故ジョン・W・キャンベルが執筆した原稿の一部が削除されたのには、やっぱり、それなりの不要の理由があったのだとしたら、その出版社が不要と判断をした要素?!を加えて、あらためて映画を作っても、必ずしも、よい結果には結びつかないかもしれません?!


いずれにしろ、「遊星からの物体 X」のリメイクとは似て非なるもの?!になるのかもしれない「フローズン・ヘル」は、いったい、どんな SF ホラー映画に仕上がるのか…?!、興味深いことは間違いのない企画の進展を楽しみにしておきましょう…!!


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