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Invisible Man and Emma moving from Theater to VOD : 新型コロナのパンデミックが映画の常識をくつがえす可能性が浮上 ! !、ユニバーサル映画が、全米の映画館で現在、大ヒット中の話題作「インヴィジヴル・マン」や、人気の「エマ」などのいきなり電撃配信をプレス発表 ! !


映画業界の取り決めでは、映画館での上映を終えてから、少なくとも2ヶ月半から3ヶ月の空白期間を空けてほしい…となっている配信でのレンタルや、Blu-ray の販売といったホームエンタテインメントの流通ですが…、


北米で今日の週明けの月曜日の3月16日の午後に、ユニバーサル映画がプレス発表を行い、新型コロナウイルスの感染拡大の非常事態により北米の映画館の興行が停止したに近い状況であることを踏まえ、いま現在も上映中の「インヴィジヴル・マン」「エマ」「ザ・ハント」を、今週末の金曜日の20日から VOD の配信リリースすることを明らかにしました…!!、各映画のレンタル期間は48時間、お値段は、19.99ドル=約2,117円だそうです!!


また、来月4月10日全米公開予定のアニメ映画「トロールズ・ワールド・ツアー」は、映画館での封切りと同日に配信レンタルを始めるそうです!!、いわゆる単館系の小規模公開のインディーズ映画であれば、封切りと同時に配信というのは珍しくありませんが…、


メジャー・スタジオの全米公開映画が、前述のような空白期間を置かずに、いきなり自宅で楽しめるというのは異例のことであり、これをキッカケにして、これまでの業界の決まりごとが崩れ、新作映画は映画館で観るか、それとも自宅で観るか?!の二者択一の選べる時代へとなし崩しになだれ込むのでは…?!


といった憶測と期待感を持たれていますが、しかし、ユニバーサル映画としては、現時点では新型コロナ対策であり、今後の新作映画まで封切り同時配信と決めたわけではないそうです。


このユニバーサル映画の言わば掟破り?!の発表を受けて、他社の映画スタジオがどう動くのか…?!

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また、悪く言えば、見捨てられた?!ような感もあるかもしれない映画館の側の興行界がどうリアクションするのか?!の動向が注目されます…!!


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