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Halloween Kills : ジェイミー・リー・カーティス主演の人気ホラー映画の復活シリーズ第2弾「ハロウィン・キルズ」が、映画を台なしにする新型コロナ公開を見送る賢い選択を告知した先行版の予告編をリリース ! !


社会的距離に配慮して、映画館の収容人数を減らしたり、ポップコーンを食べたりする観客にマスク着用の義務を求める矛盾を抱えた…


新型コロナ公開には、どうしても集団感染のリスクがつきまとうだけに、安心して、映画を楽しんでもらうことができないし、興行成績も期待に見合う結果を出せない可能性が高いことを踏まえると…、


映画館を経営する興行会社には気の毒ですが、新型コロナ公開は避けたほうがよいと判断をした「ハロウィン」シリーズ生みの親のジョン・カーペンター監督と、復活シリーズを手がけるデヴィッド・ゴードン・グリーン監督の両者が共同で声明を発表し、「ハロウィン・キルズ」の今秋の公開延期を決めてくれた朗報にあわせて、先行版の短い予告編をリリースしてくれました…!!

Trailer : Halloween Kills


2018年の秋に封切られた復活シリーズの第1作めを観ていない方にとっては、ネタバレになってしまっている先行版の予告編は、ジェイミー・リー・カーティス扮する主人公のローリーと、彼女の娘のカレン=ジュディ・グリア、そして、カレンの娘、つまり、ローリーの孫のアリソン=アンディ・マティチャックの三世代の女性たちが協力して、殺人鬼のマイケル・マイヤーズを炎上する屋敷に閉じ込めたというのに、消防車が火消しに向かうなんて…!!


…と、あろうことか、消防隊がブギーマンの救出に向かってしまったらしい、その後の展開をほのめかして、短いながらも期待を持たせてくれた実に効果的な予告編となっていますが…、


今秋10月16日の新型コロナ公開をやめた「ハロウィン・キルズ」の新しい全米公開の封切り日は「ハロウィン」だけにハロウィンに公開しなければなりませんから、1年間先送りの来年2021年秋の10月15日!!、そして、完結編の「ハロウィン・エンズ」は再来年2022年秋の10月14日だそうです…!!となれば、今秋のハロウィンのホラー映画のお楽しみがなくなってしまったわけですが、しかし…、

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現在のアメリカの新型トランプウイルスの再爆発の状況からすると、どの映画もできるだけ先送りをしたほうが無難ですから、「ハロウィン」シリーズを製作・配給するユニバーサル映画は、同じくリブートクエルの「キャンディマン」の9月25日全米公開をキャンセルして、「キルズ」の穴を埋めるべく、10月16日に封切るそうです。

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なお、「ハロウィン」シリーズのプロデュースを手がけるホラー映画のヒットメイカー、ジェイソン・ブラムは、彼の別の人気シリーズ「パージ」の完結編「ザ・フォーエバー・パージ」が、今週末の7月10日に予定していた全米公開を、やはり、1年先送りの来年2021年夏の7月9日に改めたことをあわせて、プレス発表してくれています。




国や地域によっては、新型トランプの感染の拡がりが落ち着いて、映画館に出かけるリスクが比較的に低いところもあるとは思いますが、それでも映画館に出かけて、感染した結果、入院するハメになったり、失業したり…、挙げ句の果ては死んでしまうかも…

Photo Credit: © Universal Pictures. All Rights Reserved.

…という可能性がゼロではない限りは、やはり、不要不急の映画は後まわしにしてもらったほうが…というジョン・カーペンター監督とデヴィッド・ゴードン・グリーン監督の考えは支持されて然るべきではないでしょうか…!!


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