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The Wolfman : ライアン・ゴズリング主演の現代版「狼男」が、現代版「透明人間」のリー・ワネル監督にメガホンを託す期待大の交渉をしていることが明らかになった ! !


ライアン・ゴズリングが主演とは言え、今さら「狼男」なんて…と古典モンスター映画の復刻だけに当然、古めかしい感のあった企画でしたが…


その舵取りを打診されるも、いったんは断わったリー・ワネル監督が、名コンビの間柄のプロデューサーのジェイソン・ブラムの説得を受けて、考え直し、製作・配給のユニバーサル映画と監督契約の交渉を進めていることを、業界メディア Deadline のマイク・フレミングがレポートしてくれました…!!


1941年に封切られた故ロン・チェイニー Jr. 主演の同名映画を下敷きとする現代版の新作映画のシナリオは、ジェイソン・ブラムの妻のローレン・シューカー・ブラムと、ローレンと一緒に「オレンジ・イズ・ザ・ニュー・ブラック」の脚本を手がけたレベッカ・アンジェロとが共同で執筆し、リー・ワネル監督自身が仕上げのリライトとして、筆を入れるとのことですから…、

Photo Credit: © Universal Pictures. All Rights Reserved.

やはり古めかしい感のあった「透明人間」のお話に、いわゆる DV のドメスティック・バイオレンスの社会問題を追加して、いまの科学の切り口から描いたエリザベス・モス主演「インヴィジヴル・マン」(2020年)が、まったく現代的な映画に生まれ変わり、好評を博した実績や、人体を効率運用する OS によって、主人公が無敵の戦闘能力を発揮するという「アップグレード」(2018年)も大ウケしたワネル監督のアイディアマンぶりを振り返ると…、


いったい、次はどんな新しい発想を持ち出してくるのか?!、「狼男」への期待が急浮上!!と言うしかありませんが、ライアン・ゴズリングは果たして、これまで通りの満月の夜に変身するキャラクターなのか…?!、「ドライヴ」(2011年)や「オンリー・ゴッド・フォーギヴス」(2013年)、「ラ・ラ・ランド」(2016年)、「ブレードランナー 2049」(2017年)などに続く代表作になるかもしれません…?!



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