Spider-Man threequel :トム主演「スパイダーマン」の「お家」シリーズの第3弾を製作・配給するソニピが、「お家に電話」とか「ぜんぶ魔女のアガサのせいなんだからね ! !」は冗談です ! !、本当に真のウソでも冗談でもない正式の副題は「ノー・ウェイ・ホーム」に決定 ! ! と公式発表 ! !
「お家」シリーズだけに「ホーム」が含まれる言葉や言い回しのうち、どれを副題にすればよいのか…？！を検討した…
ブレインストーミングの会議に使われたらしいホワイトボードには、今のパンデミック禍の流行語とも言えそうな「ステイ・アット・ホーム」や「ワーク・フロム・ホーム」といった文字も見受けられますが…、
昨日（北米2月23日）お伝えのように、主人公の少年ヒーローのトムが「お家に電話」と発表と同時に親友ネッド役のジェイコブ・バタロンも「家庭崩壊人」と発表し、ふたりから遅れて、ヒロインのミシェル役のゼンデイヤが「お家の切り身」と言い出したばかりか…、
「ワンダヴィジョン」からダーシー役のカット・デニングスが割って入って、「ぜんぶ魔女のアガサのせいなんだからね！！」と言い出した「スパイダーマン 3」の本当の副題は…、
The New Spider-Man Title is…
ご覧のように「お家」の前2作に続けて、メガホンを託されたジョン・ワッツ監督から、またしてもウソの題名を拡散するように言いつけられたトムが、どうして、こんなこと続けるのか理解できないとボヤいたのに対し、ネッドがネタバレ防止を持ち出して、ネタバレ大王と誤解されてるトムがムッとしてしまう…！！というミニコントのビデオにあわせて、シリーズを製作・配給するソニピが実は「スパイダーマン : ノー・ウェイ・ホーム」に決定済みであることを明らかにしてくれました…！！
前作「ファー・フロム・ホーム」（2019年）の結末は、陰謀の罠にハメられたスパイダーマンが、あろうことか、お尋ね者として、ひとまず逃げ出すしかないような切羽詰まった状況におちいったクリフハンガーだっただけに、とりあえず、メイおばさんと暮らす自宅のお家には帰れそうにない少年ヒーローのピーターの身の上を考えると、まさにピッタリの副題「ノー・ウェイ・ホーム」ですが…、
亡きアイアンマンに代わって、未熟なアベンジャーズの若者を導く賢者の大人のヒーローとして登場するらしいドクター・ストレンジが、自宅に帰るための道を見つけてくれるのか…？！、「スパイダーマン 3」の「ノー・ウェイ・ホーム」は、まだ撮影中ですが、早くも今年末の12月17日から全米公開！！、「ワンダヴィジョン」から「ノー・ウェイ・ホーム」、そして、「ドクター・ストレンジ 2」の「マルティバース・オブ・マッドネス」（2022年3月25日全米公開）を通して、並行世界や結界を飛び超え、ユニバースが拡大していきそうなマーベルのコミックヒーロー映画の続報をお楽しみに…！！
Photo Credit: © Sony Pictures / Marvel Studios. All Rights Reserved.
第1作めでは家に帰って、第2作めでは家から遠出して、第3作めでは家に帰ることができない…というのが、「お家」トリロジーのタイトルの流れとなっています…！！
