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RIP Richard Donner🦸the director of Superman : 故クリストファー・リーヴ主演のコミックヒーロー映画の名作「スーパーマン」や、ホラー映画「オーメン」、メル・ギブソン主演作「リーサル・ウェポン」などのヒットメーカー、リチャード・ドナー監督が死去。享年91歳。

ヒーロー映画はもう、君に任せたよ…と、「ワンダーウーマン」のパティ監督に文字通り引き継ぎのリレーのバトンを手渡していたリチャード・ドナー監督が…

北米では今日の週明け月曜日の7月5日の独立記念日の振替休日にお亡くなりになられた訃報を、同監督の妻のローレン・シュラー・ドナーさん、つまり、マーベル・シネマティック・ユニバースのプロデューサー、ケヴィン・ファイギの師匠にあたる「X-Men」シリーズの名プロデューサーが明らかにしてくださいました…。


1978年公開の「スーパーマン」を大成功させたことで、現在人気のコミックヒーロー映画の礎を築いたとも言われる名監督の死因などは伝えられてはいませんが、1930年生まれのドナー監督の享年は91歳ですから、いわゆる大往生として、ご自身の天寿を全うされたのかもしれません…。

故ルトガー・ハウアーとミシェル・ファイファーが共演した「レディホーク」(1985年)が好きだ…という映画ファンの方も多いはずのドナー監督は…

Ladyhawke CLIP : The Transformation


映画人生の締めの最後の1本として、代表作の「リーサル・ウェポン」シリーズの第5作めを作りたい…!!と希望していましたが、現場に復帰して、メガホンをとることは叶わず、2006年公開のブルース・ウィリス主演のアクション映画「16ブロックス」が遺作となりました…。

今で言うブロックバスター映画の娯楽色の強い作品で知られたドナー監督の代表作として、採りあげられることはあまり、ありませんが、ジョン・サヴェージが演じた主人公が冒頭のシーンで、いきなり自殺してしまう絶望から人生の輝きを取り戻していく小品の感動作「サンフランシスコ物語 (インサイド・ムーヴス)」(1980年)は、80年代の忘れられた名作の1本であり、同監督の温かい人柄がにじみ出た映画だった…と、ぼくビリーは思っています…。故人のご冥福をお祈りください…。

Trailer : Inside Moves


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