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Rachel Zegler to play a female lead in 'The Hunger Games: The Ballad of Songbirds and Snakes':「シャザム2」のレイチェル・ゼグラーちゃんが「ザ・ハンガー・ゲームズ」シリーズ復活の前日譚「ザ・バラッド・オブ・ソングバーズ・アンド・スネークス」の主演女優に決定 ! !

え、真っ黄色のわたし、車止めのポールみたい?!と、オトボケのレイチェル・ゼグラーちゃんを…


ザ・ハンガー・ゲームズ」シリーズのプリクエール「ザ・バラッド・オブ・ソングバーズ・アンド・スネークス」の主演女優に起用したキャスティングを、北米で今日の連休明けの週の始まりの火曜日の5月31日の朝に、製作・配給のライオンズゲートがプレス発表しました…!!


バイオレンス映画のレジェンダリーな創り手として、国際的に知られた故深作欣二監督が高見広春さんの同名小説を映画化した「バトル・ロワイアル」(2000年)が、ショッキングな問題作として、欧米で受けとめられ、カルト人気を博したブームに目をつけた放送作家兼脚本家のスーザン・コリンズが巧みに欧米向けに商材化したパクリ小説だ…と欧米の識者から指摘された「ハンガー・ゲームズ」シリーズは…、



もう10年も昔の2012年公開の第1作めから、2015年公開の最終章の後編にかけての計4作品の映画シリーズが、主人公のカットニス・エヴァディーンを演じたジェンの人気が大爆発したことで、いずれも大ヒットになったので、「ハリポタ」と同じく時代を過去にさかのぼって、また再開したい前日譚の「ザ・バラッド・オブ・ソングバーズ・アンド・スネークス」の原作小説を邦訳出版する角川文庫によれば…、

キャピトルに反乱を起こした12の地区をいましめるため、毎年各地区ごとに少年少女が1名ずつ選ばれ、最後の1人になるまで殺し合いを行う恐怖の催し「ハンガー・ゲーム」。記念すべき第10回めの試みとして、贄(にえ)の教育係に任命されたコリオレーナス・スノーは貧しい境遇から抜け出すため、優勝を心に決める。だが、彼が担当するのは最も弱い第12地区の少女だった。そして、少女の唯一の武器は、歌だった…。


…とのことで、要するに「ウエスト・サイド物語」(2021年)で披露した歌唱力が買われ、抜擢されたレイチェルが演じるヒロインのルーシーのお相手のスノー役つまり約64年後…の将来には前述の旧作で名優ドナルド・サザーランドが演じた悪役スノー大統領になってしまうアナキン・スカイウォーカー的な青年に起用されたのは、Epix のTVシリーズの主演作「ビリー・ザ・キッド」(2022年)の演技が好評されたトム・ブライス(↓)。

旧シリーズ第2作め「キャッチング・ファイア」(2013年)から連続して、メガホンをとったフランシス・ローレンス監督が引き続き手がける「スズメとヘビのバラッド」は今年2022年後半に撮影を開始し、来年の2023年秋の話題作として、11月17日から全米公開の予定ですが、その前にレイチェルは「シャザム 2」が年末の12月21日から全米公開です…!!



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