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Milla Jovovich at the 70th Cannes Film Festival : オタク・ファンは愚か者ではない、敏感にウソを見抜いてしまうと警告を発してくれた第70回カンヌ国際映画祭のミラ・ジョヴォヴィッチ ! !



「バイオハザード」の映画シリーズが成功したのは、オタク・ファンが自分たちと同じハートを持つミラ・ジョヴォヴィッチに共感したから…



…ですが、同シリーズを製作したドイツの映画スタジオのコンスタンティン・フィルムが早くも、リブートの新シリーズ計6本の映画を作ろうと企画していると伝えられた映画ニュースについて、当のアリスはどう思ったのか?!、ComicBook.com の問い合わせに応じたミラ・ジョヴォヴィッチは、どうやら、そんな話は聞いていなかったようで…、


えッ、リブートが発表されたの?!と開口一番のあと、もしも、自分が映画プロデューサーだったら、自分が作りたいとまで言って、製作者らに向けては幸運を祈ると言いつつも…、


「バイオハザード」のようなオタク映画のシリーズは目的を見誤った本末転倒の事態を容易に招いてしまう…と警告を発してくれました。

ミラ・ジョヴォヴィッチによれば、自分たちの「バイオハザード」が特別なものになったのは…、


作り手たちが本当に自分の仕事が好きだったこと、そして、現実に原作のゲーム・シリーズのファンだったことを述べて、リブートを口にするよりも前に、まずは「バイオハザード」に対して、自分たちと同じぐらいの情熱を傾けられる作り手を探すことが先なのでは…と指摘をし…、


単にお金目当てにやってはダメ!!、オタクのファンはそれを嗅ぎつけてしまうし、愚か者ではないから、まがい物のフェイクは見抜いてしまうわよ!!と、まるで当の本人が、リブートは金目当てか…と見抜いたかのように、チクリと言ってのけてくれました…!!


ミラ・ジョヴォヴィッチとポール・W・S・アンダーソン監督のバイオハザード夫婦に代わって、その問題?!の「新・バイオハザード」シリーズの仕掛け人をつとめるのは…、


現在はDCコミックスのヒーロー映画「アクアマン」(2018年12月11日全米公開)を製作中のジェームズ・ワン監督です。同監督が「ザ・カンジュアリング」シリーズなどのホラー映画の達人であることを踏まえると、ミラ・ジョヴォヴィッチの主演シリーズよりもホラー色が強い作品になりそうですが…、


とにもかくにも、ミラ・ジョヴォヴィッチを超えられる新しいアリスを見つけることができるのか…?!、それが最も困難かもしれませんから、新しいシリーズでは、アリスを単独の主人公にするのではなく、他のキャラクターの存在感を増して、多彩なキャストの魅力を売りにする選択肢もありなのかもしれません?!


「バイオハザード」のゲーム・シリーズのファンの方の中には、これまでの映画シリーズに不満を持っていた人もいると思うので、そうした方にとっては興味深いリブートなのかもしれませんが、果たして、新シリーズはどういった展開を見せることになるのか…?!、進展があることに期待をしておきましょう…!!、なお、ご覧の写真は、カンヌでパーティに出席したミラ・ジョヴォヴィッチです…!!


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