Box Office : 5月12日～14日の全米映画ボックスオフィスBEST10の第2位

エイミー・シューマーとゴールディ・ホーンの新旧のおもしろ女優の共演なのに、大して笑えないコメディ「スナッチド」が想定通りの成績の第2位 ! !

第2位 (初) 「スナッチド」(4,200万ドル)

$17,500,000−(3,501館/$4,999)−$17,500,000

「50/50」（2011年）と「ザ・ナイト・ビフォア」（2015年）では、セス・ローゲンとコラボしたジョナサン・レヴィン監督が、「ザ・ヒート」（2013年）や「スパイ」（2015年）といったメリッサ・マッカーシーの主演作を執筆したことで知られるライター兼芸人のケイティ・ディポルドの脚本をもとに、メガホンをとったコメディ映画です…！！

Trailer : Snatched

★RT支持率は評論家 36 % , 観客 31 % / Metacritic スコア 46 / 出口調査の CinemaScore B

恋人にふられてしまったエイミー・シューマー扮するエミリーが、伝説的なコメディエンヌのゴールディ・ホーンが演じてくれた母のリンダを連れ出して、南米に旅行に出かけたところ、騒動に巻き込まれてしまうわけですが、作り手とキャストの個々のこれまでのお笑いの実績からして、さぞかし爆笑を巻き起こすかと思いきや、パッとしない評価の結果となっています…。

ゴールディ・ホーンは、2002年公開「ザ・バンガー・シスターズ」以来となる約15年ぶりの銀幕への復帰なのですが、母と娘のコンビで笑わせるコメディを作るのなら、もっと早くに実の娘のケイト・ハドソンとの顔合わせで実現してほしかった…というファンの方は少なくないかもしれませんね…。

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