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The Glass Castle :「部屋」のオスカー女優ブリー・ラーソンが、過去の生い立ちの記憶に苛まれる実在のコラムニストを演じて、家族の在り方を問う最新作「ガラスの城の子どもたち」の予告編を初公開 ! !



ジェンが降板したことから、ブリーが自分と名コンビの監督と再び組むことにした実話の映画化です…!!





コラムニストのジャネット・ウォールズが両親に連れられて、放浪の生活を送るしかなかった幼少期を振り返って綴り、2005年に出版した同名の回想録を映画化した「ガラスの城の子どもたち」の予告編を製作・配給のライオンズゲートがリリースしてくれました…!!


「コング : スカル・アイランド」が今春の封切りで大ヒットになったブリー・ラーソンはさらに再来年の2019年3月8日に全米で封切られるコミックヒーロー映画「キャプテン・マーベル」に単独主演をし、マーベルの戦うヒロインに扮して、スーパースターになる予定ですが…、


そうした彼女のサクセス・ストーリーが始まるキッカケになった出世作「ショート・ターム12」(2013年)のデスティン・ダニエル・クレットン監督と再びコンビを組んだ「ガラスの城の子どもたち」は予告編から察するところ…、


ジャネット・ウォールズの過去の幼少期の生活と現在のコラムニストとしての暮らしぶりとの落差を対比するようにして、ふたつの時代の物語を交互に描くことで、それらが交じりあった主人公の複雑な胸中が実感できるように仕組み上げて、観客の共感を誘う映画かなと観てとることができそうですが…、


だとしたら、現在のジャネット・ウォールズを演じるブリーの存在感を裏付ける過去の自分、つまり、幼いジャネット役に抜擢されたエラ・アンダーソンちゃん(「ザ・ボス」2016年)の演技力こそが、実は肝心の要になる作品かもしれませんね…!!

↓ 大人のジャネットを演じたブリーと、子どものジャネットを演じたエラ・アンダーソンちゃんです!!


自分たちの自由奔放な生き方に子どもたちをつきあわせてしまい、人並みの暮らしを与えてやることができない両親を演じてくれたのは、「猿の惑星」シリーズの第3弾「ウォー・フォー・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス」が今夏7月14日から全米公開のウディ・ハレルソンと、「マルホランド・ドライブ」(2001年)などで名コンビのデヴィッド・リンチ監督の求めに応じて出演した「ツイン・ピークス」の新シリーズが、全米で週末の5月21日(日)にプレミア放送されるナオミ・ワッツ(↓)です…!!


その他の共演者として、シットコム「ニュー・ガール」のマックス・グリーンフィールド(↓)、「プリデスティネーション」(2014年)のサラ・スヌークらが出演している「ガラスの城の子どもたち」は今夏8月11日から全米公開!!、ブリーとしては…、


アカデミー賞の最優秀主演女優賞に選ばれた「部屋」(2015年)と同様に、子どもの不幸を題材にして、子役の演技力がカギになるような作品に主演したと言えそうですが、同映画と同等の評価を得ることができるのか?!、ひとまず、監督と出演者の顔ぶれは申し分がないだけに、映画通の方には気になる要チェックの作品だと言えそうです…!!


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