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Michael Bay’s Movies are BIG Commercials :「トランスフォーマー」はどうして、全米の観客に拒否られたのか ? !、その事情がわからないでもないマイケル・ベイ監督の映画のCMまみれを、イチイチ指摘して数えてみたアド・カウント・ビデオ ! !



マイケル・ベイ監督の映画には、どれだけのCMが仕込まれているのか?!、同監督の足跡をふりかえるつもりで、お楽しみください!!


昨日の全米映画ボックスオフィスBEST10でお伝えしたように、「トランスフォーマー : ザ・ラスト・ナイト」はシリーズ中で最も振るわないワーストのオープニング成績を記録した期待ハズレの結果だったわけですが、どうして、全米の観客はマイケル・ベイ監督のダイナミックなアクション映画への興味を失ってしまったのか…?!、その理由としては、巨大な超ロボット生命体同士の戦いがテーマである以上、もはや特に目新しさを感じられない…と、さすがに5本めともなると飽きられてしまった…という痛いところに尽きるのかもしれませんが、それに加えて…、

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マイケル・ベイ監督の映画の随所にさりげなく…どころか、時には大胆にアピールされる企業の製品やサービスのCM=プロダクト・プレイスメントにウンザリをし、映画の世界に没頭できない…という事情もあるのかもしれません?!、そこで実際のところ、マイケル・ベイ監督の映画はどれだけCMまみれなのか?!を、同監督のフィルモグラフィーを通して、ScreenCrush がひとつひとつ数えてみてくれました…!!



果たして、マイケル・ベイ監督のブロックバスター映画のどのシーンのどこが、どんな風にCMだったのか?!、映画中に巧みに広告を折り込むマイケル・ベイ監督の商売上手の手練手管をご覧ください…!!


「トランスフォーマー : ザ・ラスト・ナイト」のように、製作費が2億ドルを超える超の上に、さらに超がつきそうな大作ともなると、映画スタジオとしては、とても単独では巨額のリスクを背負い切れないため、できるだけ個々のシーンにスポンサーをつけて、タイアップをすることで、ようやく資金を集められる…といった事情もあるわけですから、そのおかげによって、映画を楽しめていることを思うと、プロダクト・プレイスメントの手法を頭ごなしに否定はできませんが、マーク・ウォールバーグがいきなり、バド・ライトを口にしたりするのは、映画の劇の演出ではなくて、あぁ、これは CM としての演出だ…というのが、もはや一般の観客にも容易に理解ができてしまうことを思いやると、わざわざ、お金を払って、映画館に CM を観に出かけなくても、よいのでは…?!と興ざめが浸透してしまうのも仕方がないのかもしれません…。


ランドマークの建物や、企業のビルに社名の看板がついているのは、現実にそうだから仕方がないかもしれないのに、それらを全部ひっくるめた ScreenCrush のプロダクト・プレイスメントの数の数え方は、少し大げさすぎる向きもありますが、映画スタジオが巨額の製作費を注ぎ込んだブロックバスター映画が次々にコケ始めた最近の状況を踏まえると、そろそろ新しい映画の在り方を考えなければ、さらに観客は離れることになってしまうのかも…?!、いずれにしろ、映画中の到るところにでも、CM は潜んでいるかもしれないことについて、CIA リーダーのみなさんは、どのような感想をお持ちになられたでしょう…?!

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