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Box Office : 7月21日~23日の全米映画ボックスオフィスBEST10の第2位


クィーン・ラティファ、ジェイダ・ピンケット=スミスのアフリカ系の女性たちを主人公にしたハレンチなコメディ映画「ガールズ・トリップ」が、思いがけない大ヒットで黒字確定の初登場第2位 ! !


第2位 (初) 「ガールズ・トリップ(1,900万ドル)

$30,370,720−(2,591館/$11,722)−$30,370,720

Trailer : Girls Trip



RT支持率は評論家 89 % , 観客 89 % / Metacritic スコア 72 / 出口調査の CinemaScore A+

親友同士の女性たちが一緒に旅行に出かけた先で、旅の恥はかき捨て?!とばかりにハメを外すハレンチなコメディ映画としては、今夏の目玉作品として、人気のスカーレット・ジョハンソンを主演に置き、共演者にはケイト・マッキノン、ゾーイ・クラヴィッツ、ジリアン・ベル、イラナ・グレイザーを配したソニピの「ラフ・ナイト」が、先月6月の半ばの全米公開で、わずか800万ドルしか売上げることができず、お見事に沈没をしてしまったのが記憶に新しいかと思います。

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なので、女性たちがあろうことか、ハメを外して…という女性のハレンチな姿を描くコメディというのは、もう飽きられたのか?!とも思われましたが、しかし、主人公の女性たちにアフリカ系のキャストを起用したユニバーサル映画が「ガールズ・トリップ」を封切った結果は、まるでソニピの失敗をあざ笑うかのように正反対の3,037万ドルを売り上げる大ヒットになってしまいました…!!

クィーン・ラティファ、レジーナ・ホール、ティファニー・ハディッシュ、ジェイダ・ピンケット=スミスの4名が主演の「ガールズ・トリップ」の製作費は、約1,900万ドルですから、全米の封切り興業の3日間だけで、もはや黒字になるのは確定と言えそうです。よって、ユニバーサル映画が彼女たちに向かって、再び旅行に出かけませんか…?!と持ちかけたとしても、まったく無理はなさそうですね。


この女性コメディのメガホンをとったのは、昨2016年春公開の「バーバーショップ : ザ・ネクスト・カット」も成功だったマルコム・D・リー監督。共演者として、Netflix のマーベルのヒーロー、ルーク・ケイジとして知られるマイク・コルターが出演してるほか、マライア・キャリーらがカメオ出演しています!!








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