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The Batman : ベン・アフレック単独主演のコミックヒーロー映画「ザ・バットマン」は、新たな「ザ・ダークナイト」トリロジーの始まりなのか ? !、マット・リーヴス監督が語ってくれた ! !



ベン・アフレック監督がどれだけ長く、バットマンを演じてくれるのか…?!


当の本人の考えもあるでしょうが、同監督に代わって、「ザ・バットマン」のメガホンを握ることになったマット・リーヴス監督が、いよいよ来週末に迫った7月14日全米公開の「猿の惑星」シリーズ第3弾「ウォー・フォー・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス」の宣伝プロモーションとして、Fandango の映画ジャーナリスト、エリック・デイヴィスの質問に応じてくれたコメントによれば…、

物語についてのアイディアは、いくつも持ちあわせているんだよ。でも、本当に最も重要なことは、とにかく幕を開くことなんだ。まずは、ひとつの物語から始めなきゃならない。

シリーズ化の目論見よりも、まずは「ザ・バットマン」を単独の映画として成功させることが先決という当たり前のことをマット・リーヴス監督は言いたいようですが、しかし、それと同時に、複数の連なる物語の構想もあるらしいことを、ほのめかしてくれました…!!、さらに、「猿の惑星」の監督は…、


何かの事の起こりのストーリーから始めなきゃならないというのは、わかるよね。出来ることなら、物語の拡がりを語ってあげたいけれど、単純にそれはできない。「猿の惑星」は連続する物語の構想が出来上がっていたのだけれど、「ザ・バットマン」はそうじゃないんだ。

…とのことで、ルパート・ワイアット監督が手がけた「ライズ・オブ・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス」(2011年)の後を引き継いで、「猿の惑星」シリーズの第2作め「ドーン・オブ・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス」(2014年)を作るとなった時点で、すでに製作者らは続篇の展開の構想を持っていたそうですが、しかし、それはマット・リーヴス監督が考えていたのとは違うものだったそうです。

そういう状況から、第1作めはけして、先々の展開までを決定づけてはいなかったので、自分の目指したいゴールへと物語を辿り着かせるために、どう筋書きを運べばよいのか?!、知恵を絞ることになったそうなのですが…、


仕方のないことだけど、キャラクターの存在感はとても揺るぎのないものだから、一定の可能性がハナから埋め込まれてしまっている。全く持って、もとから存在していないゼロから、自分で一から十までを作り上げるわけじゃないんだ。

…だそうですから、「猿の惑星 2」よりも前に「猿の惑星 1」が作られてしまっていたのと同様に、ベン・アフレック監督のダークナイトは、「バットマン V スーパーマン」(2016年)のみならず、「スーサイド・スクワッド」(2016年)にも登場し、今秋11月17日の全米公開に向けて、ジョス・ウィードン監督が仕上げの作業を進めてくれている「ジャスティス・リーグ」もあるだけに、マット・リーヴス監督が飛び込んだ状況は似通っていることになります。

複数の物語がつながったシリーズというのは、大きな志の野望だと思う。でも、本当に最も重要なことは絶対的に不可欠な最初の物語をどう語るかなんだ。

…と仰っていますから、トリロジー?!、それとも前後編の2部作?!といった体裁はさておき、マット・リーヴス監督は自分が持っている複数の物語のアイディアを実現するシリーズ化の野望を果すことができるだけの充実した「最初の物語」という土台作りにこだわって、「ザ・バットマン」の構想を進めているらしい節が窺えたのかもしれません…!!


製作・配給のワーナー・ブラザースは、「ザ・バットマン」の封切り日などをまだ定めてはいませんが、「ウォー・フォー・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス」が映画館に登場すれば、マット・リーヴス監督はフルにコミックヒーロー映画に専念できるはずですから、プロジェクトの進展は加速していくことになるのではないでしょうか…?!、でも、その前に「ザ・バットマン」はどういう映画になりそうか…?!、「猿の惑星」もぜひ、チェックして頂ければ…と思います!!

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