Box Office : 8月25日～27日の全米映画ボックスオフィスBEST10の第3位

エルたんが声優のアニメ「リープ」が期待ハズレの墜落ながら、2001年同時多発テロ事件のあと以来の歴史的な不入りの週末だけに、まさかの初登場第3位のTOP3入り ! !

第3位 (初) 「リープ！」(3,000万ドル)

$5,015,500−(2,575館/$1,948)−$5,015,500

Trailer : Leap!



★RT支持率は評論家 37 % , 観客 67 % / Metacritic スコア 49 / 出口調査の CinemaScore A

エルたんとデイン・デハーンのコンビが、主人公のフェリシーとヴィクターの声を担当し、昨2016年末に諸外国で封切られたアニメ「バレリーナ」の配給権を取得したワインスタイン・カンパニーが、例によって同社お決まりの封切り日の変更をくり返した挙げ句、「デスノート」のナット・ウルフを起用して、ヴィクターの声を独自に録音し直すなどしたうえ、題名を「リープ！」に改める努力？！までした結果は、わずか502万ドルしか稼げなかった墜落の惨敗でした…。しかしながら…、

50戦無敗の元世界王者のボクサー、フロイド・メイウェザーと、総合格闘技の UFC の元王者 コナー・マクレガーの試合を、映画館の大きなスクリーンで観せる興業が、映画じゃないのに第8位にランクインをしてしまうほど、その大一番が世間の関心を集めて、客足を奪った影響もありますが、とにかく、今夏はつまらない映画が多すぎる…と、観客が呆れたのか？！、いわゆる、9.11の同時多発テロ事件が勃発した2011年の9月後半以来となる歴史的不入りの週末興行だったせいで、第3位になってしまいました…！！

第12位までの売り上げを足したトータルが、5,000万ドルに届かない有り様ですから、わずか502万ドルとは言え、エルたんは約1割を稼いでくれたのか…！！ということになります…！！、やはり、映画館で映画を観る興業の時代は、もう終わりに近づいている…と言えるのかもしれません…？！

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