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Paul Greengrass to Direct Norwegian Terrorist Attack :「キャプテン・フィリップス」のポール・グリーングラス監督が、ノルウェー連続テロ事件を題材にして、77人を殺した史上最悪のテロリストを描く問題作を、Netflix が製作 ! !



単独犯としては、史上最も大勢を殺した狂気のテロリストは、単一民族国家の日本が大好きだそうです!!


マット・デイモンとコンビを組んだ大ヒット作の「ボーン」シリーズを手がける一方、「ユナイテッド 93」(2006年)や、「キャプテン・フィリップス 」(2013年)といった現実の事件をテーマにした社会派エンタテインメントに取り組んでいるポール・グリーングラス監督が、2011年に発生したノルウェー連続テロ事件を描く次回作を、Netflix で製作する運びになったことを、業界メディア Deadline のマイク・フレミングがレポートしてくれました…!!、マイクによれば…、


ポール・グリーングラス監督が、1972年に北アイルランドで起きた血の日曜日事件を描いた「ブラッディ・サンデー」(2002年)に相通じる作品になるだろう…とのことで、いわゆるテレビ映画として製作された同作品のように、あまり多額の製作費を費やすことなく、2,000万ドル程度の予算が見積もられているらしいノルウェー連続テロ事件の映画化は、この秋に現地で撮影を開始する見込みだそうです…!!

死刑がないノルウェーでは、最も重い刑にあたる禁錮最高21年の判決を言い渡された極右思想のキリスト教原理主義者、アンネシュ・ベーリング・ブレイビクは、反ムスリムや、移民の受け入れなどに反対し、2011年7月22日に首都オスロの政府庁舎を爆破して、8名の方の命を奪ったのち、近郊のウトヤ島に移動して、そこで警察官になりすまし、69名もの大勢を射殺しました…。


いったい、その冷酷な殺戮の光景を、ポール・グリーングラス監督がどれだけ生々しい迫力で描くことになるのか…?!、そして、出演者は現地で起用するそうですが、問題の狂気の主人公のアンネシュ・ベーリング・ブレイビクを演じる俳優にも注目が寄せられることになりそうです…。

また、白人至上主義の動きや、ネオナチの台頭といった不穏なニュースが日増しに伝えられていることを踏まえると、他の民族や文化を容易に否定することが、どれだけ恐ろしく、いけないことなのか…、ポール・グリーングラス監督があらためて、警鐘をうながしてくれることにも期待!!と言えるかもしれません!!


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