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AKIRA : 大友克洋の人気コミック「AKIRA/アキラ」の実写映画化をアキラめないワーナー・ブラザースが、またしても新監督起用の交渉を開始 ! !



ワーナー・ブラザースは、けして、「アキラ」をアキラめない!!というダジャレが、もはや、同社のスローガンのようになってきました…?!


もう9年以上も前の2008年からスッタモンダをくり返しているハリウッド版実写映画「AKIRA/アキラ」については、ちゃんと現実に決まって、プレスリリースされたら伝えてください…、それ以外はもう結構です…と、「アキラ」をアキラめてほしい…と願うウンザリ派の方も少なくないかもしれませんが…、

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どうやら、そもそもはディズニー・マーベルが目をつけたパティ・ジェンキンス監督=「ワンダーウーマン」、ジョス・ウィードン監督=「ジャスティス・リーグ」(11月17日全米公開)といった人材を起用することにより、DC・シネマティック・ユニバースの軌道を修正しつつあるワーナー・ブラザースが…、


同じくコミックの映画化だけに、そのパターンを「AKIRA/アキラ」にも適用できるだろうと思ったのか…?!、ディズニーが選んだ監督ならば間違いなし!!とばかりに、雷神トリロジー完結編「ソー : ラグナロク」(11月3日全米公開)のメガホンをとったコメディアンのタイカ・ワイティティ監督に目をつけ、大友克洋さんの原作を託すべく、監督就任に向けての交渉を始めたことを、業界メディア Deadline のアニタ・ブッシュとマイク・フレミングがスクープしてくれました…!!

この「AKIRA/アキラ」の実写映画化については、あらためて考えなければならないのは、もう一昔前の2008年とは違い、現在では、原作にそった忠実な映画か、どうか…?!といった内容のほかに、出演者や、作り手も原作にそっているか、どうか?!という人材の多様性が厳しく、問われ始めていることです。

つまり、いわゆる " 漂白 " への非難ですが…、


「AKIRA/アキラ」の原作者の大友克洋さんは、言うまでもなくアジア系日本人ですから、日本人か、もしくはアジア人の監督を起用しないと、人種差別だ!!、日本人を起用しろ!!と叩かれたパラマウント映画のハリウッド版「攻殻機動隊」(2017年)の二の舞いになってしまいかねません…。


しかしながら、そうした " 漂白 " のリスクにおいて、ニュージーランドのお笑いタレントのタイカ・ワイティティ監督は、先住民のマオリの血筋だけに、そのポリネシアの民族の起源にさかのぼって、大雑把に言うと、アジア人になります!!、よって、何と大友克洋さんと同じ人種?!の監督を起用した!!として、漂白だ!!とは非難されない?!はずなので、そういう視点からしても好都合の人材となっています…!!

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果たして、タイカ・ワイティティ監督は「AKIRA/アキラ」を引き受けてくれるのか…?!、進展があることをお楽しみに…!!


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