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Star Wars :「スター・ウォーズ」の覚醒トリロジーを締めくくる完結編「エピソード 9」の新監督と新脚本家が決定 ! !、まさかの「バットマン V スーパーマン」から人材が起用されたサプライズ ! ! 【Update】



【Update】: J・J・エイブラムス監督は公開を延期するのでは…?!と書きましたが、案の定、新監督として、まず初めに公開を延期してくれました!!

覚醒トリロジーの第1作め「ザ・フォース・アウェイクンズ」の姉妹作?!とも言える「バットマン V スーパーマン」の人材が起用されました!!



崩壊目前と言われたワーナー・ブラザースの DC・シネマティック・ユニバースが、女性のパティ・ジェンキンス監督を抜擢した今夏の大ヒット作「ワンダーウーマン」の成功によって、息を吹き返したことや、人材起用の公平な多様性が求められている現在の映画界の状況を踏まえると、「スター・ウォーズ」の女将のキャスリーン・ケネディは、女性の監督を起用するのではないか…?!といった見方をする人たちも少なくありませんでしたが…、


しかし、監督起用がご難続きの女将は、もはや失敗は繰り返せないだけに、石橋を叩いて渡ることにしたらしく、覚醒トリロジーをスタートさせてくれた J・J・エイブラムス監督に再登板を依頼し、完結編「エピソード 9」のメガホンを託す運びになった就任が正式に決定したことを、ディズニー・ルーカス・フィルムが発表しました…!!

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ちょうど1週間前の先週の水曜日(9月6日)に、コリン・ トレボロウ監督の更迭が突然、発表されたあと、後任の新監督には、今年末12月15日から公開の覚醒トリロジー第2弾「ザ・ラスト・ジェダイ」のライアン・ジョンソン監督が指名されて、続投するのではないか?!といった予想と同時に、女性の監督や、いわゆる POC の監督、つまり、アフリカ系やアジア系といった非コーケイジャンの人種に属する者が選ばれるのでは…?!といった見方があったわけですが、まず前者のライアン・ジョンソン監督については…、


コリン・ トレボロウ監督の降板発表の直後に、ライアン・ジョンソン監督が就任する見込みであることを自信ありげに伝えていた業界メディア Deadline のマイク・フレミングが手のひらを返したレポートによれば、ライアン・ジョンソン監督は続投の打診をされたものの、同監督自らが辞退をし、身を引いてしまったそうです…。

スター・ウォーズ」の映画をもっと作りたい!!という希望を以前から表明していたライアン・ジョンソン監督が、なぜ?!、辞退をしたのか?!の事情については不明ですが、しかし、これから年末の「ザ・ラスト・ジェダイ」の封切りに向けて、宣伝活動が本格的に忙しくなってしまう同監督としては、それをこなしながら同時に、来年2018年1月クランクイン予定の「エピソード 9」の製作準備はできない…という当たり前の理由ではないでしょうか…?!などと憶測することができるように思われます。

そして、女性やアフリカ系、アジア系といった非コーケイジャンの人材起用については、そうした新たな可能性を求めるよりも、全世界で巨額のお金がやりとりされるビッグ・ブランド「スター・ウォーズ」の価値を守ることが優先されて、実績のある者を選ぶ方針に傾いたのでは…?!と考えることができそうです。

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それと言うのも、CIA リーダーのジェダイのみなさんはよく、ご存知のようにディズニーの「スター・ウォーズ」、すなわち、キャスリーン・ケネディの「スター・ウォーズ」は、外伝のアンソロジー・シリーズに起用したジョシュ・トランク監督を解雇したのに続けて、その同監督の後任として、「ヤング・ハン・ソロ(仮)」(2018年5月25日全米公開)に起用したクリス・ミラーとフィル・ロードの監督コンビを撮影の途中で解雇!!するハメのトラブルに見舞われたばかりか、「ローグ・ワン」(2016年)では、ギャレス・エドワーズ監督の助っ人として、ベテランのトニー・ギルロイ監督に撮り直しのメガホンをとってもらうといった事態になってしまったため、やはり、「スター・ウォーズ」のような失敗が許されないブランドに新進の監督を抜擢するのはリスキーな賭けだというのが重々、承知されたからに違いないわけですが…、


しかし、「ザ・フォース・アウェイクンズ」(2015年)の出来栄えは、実際のところ陳腐だ…と思っている人や、J・J は「スター・トレック」の第2作め「イントゥ・ダークネス」(2013年)では完全に失敗した…といったことを振り返った人は、必ずしも、同監督の再登板にも安心はできない…と思われたかも…?!

しかしながら、これまでに解雇したジョシュ・トランク監督、クリス・ミラーとフィル・ロードの監督コンビについては、その最大の理由が、それぞれの監督の思いあがった人格問題にあったようですから、前作を通して、つき合いの実績がある J・J・エイブラムス監督であれば、そういう " 信じた人に裏切られた… " といった苦い思いをすることは少なくとも、なさそうです…。

なお、「エピソード 9」から更迭されたコリン・トレボロウ監督についても同様に人格問題を取り沙汰して、スキャンダラスに報じていたメディアもありましたが、「スター・ウォーズ」のブレーンのサイモン・キンバーグがプロデュースした FOX のコミックヒーロー映画「ザ・ファンタスティック・フォー」(2015年)の現場で起こってしまった暴力事件や、女性差別のイジメのトラブルを聞いて、転ばぬ先の杖とばかりにジョシュ・トランク監督を解雇したのに違いないキャスリーン・ケネディが、彼女の夫であるフランク・マーシャルがプロデュースした「ジュラシック・ワールド」(2015年)の現場でのコリン・トレボロウ監督の問題??を知らずに、同監督を「スター・ウォーズ」に起用するとは思えませんし、また、キャスリーン・ケネディの夫が連続して、コリン・トレボロウ監督に続篇「フォールン・キングダム」(2018年6月22日全米公開)の脚本を託し、プロデューサーとして、現場の管理を任せるわけがないように思われます。

よって、やはり、昨2016年末に「スター・ウォーズ」を代表する顔のキャリー・フィッシャーが急死を遂げてしまった…という予期せぬ事態に見舞われたことから、「エピソード 9」の物語の展開と結末の大きな見直しが迫られることになったのが、監督交代劇の背景にあるのでは?!と考えるのが、最も現実的なように思われるのですが、それを裏付けるかのようにして、J・J・エイブラムス監督の就任のみならず、脚本家のクリス・テリオが新たに同監督と一緒にシナリオを執筆することを、ディズニー・ルーカス・フィルムは発表しています…!!


ダークナイトのベン・アフレック監督の相棒として知られるライターのクリス・テリオは、アカデミー賞の最優秀作品賞に選ばれた「アルゴ」(2012年)を執筆しただけに、その実績だけを見れば、大いに期待が持てるのですが、しかし、相棒と一緒に DC・シネマティック・ユニバースのコミックヒーロー映画の世界に参戦してからは、絶不評となっています…。

「バットマン V スーパーマン」(2016年)では、ベン・アフレック監督のダークナイトが残酷に殺そうとまでしたスーパーマンに対して、いきなり情をかけて、信頼することになったキッカケのひと言 " マーサ " のマザコンぶり?!によって、観客が一気に冷めてしまい、せっかくの映画が破綻したわけですし、今秋11月17日から全米公開のコミックヒーロー大集合映画「ジャスティス・リーグ」の脚本は、ザック・スナイダー監督の後任のジョス・ウィードン監督によって、大きく書き直されてしまい、「ザ・バットマン」の脚本は、ベン・アフレック監督の後任のマット・リーヴス監督によって、完全に没として葬られました…。

そうした経緯から、映画ファンの信頼を今や、失っていると言えるクリス・テリオをサーガに起用するのは、いかがなものか…?!と、眉をひそめてしまったファンの方は少なくないかもしれませんが、ザック・スナイダー監督の呼びかけによって、「ザ・フォース・アウェイクンズ」と「バットマン V スーパーマン」とが非公式に宣伝協力をするクロス・プロモーションを展開したことを踏まえると、両映画は一緒に歩んだ姉妹作?!かもしれないだけに、「バットマン V スーパーマン」の脚本家が「スター・ウォーズ」に現実に起用された…!!というのは、とりあえず、ちょっと愉快なサプライズにはなっています…!!

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果して、女将のキャスリーン・ケネディと J・J・エイブラムス監督には何かの勝算があるのか…?!、覚醒トリロジーの締めくくりの完結編であると同時に、世間一般の人が「スター・ウォーズ」と同一視をしている「スカイウォーカー・サーガ」のストーリーの流れにピリオドを打つ最終章になるのでは…?!と思われることを踏まえると、これまでで最も取り組むのが難しい…と言える「エピソード 9」は、再来年の2019年5月24日から全米公開の予定ですが、「エピソード 7」の封切りを延期した J・J・エイブラムス監督だけに、また遅れることになってしまうのかも…?!、「スター・ウォーズ」の続報をお楽しみに…!!

【Update】: ディズニー・ルーカス・フィルムが、「スター・ウォーズ : エピソード 9」の公開を、当初に予定した再来年の2019年5月24日から、同年暮れの12月20日公開に先送りする延期を決めたことを発表しました…!!


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